本物の鳥のような動きを実現した小型ドローン「MetaFly」が登場。国内クラウドファンディングサービス「Machi-ya by CAMPFIRE」にて先行販売を受け付けている。
■室内やアウトドアで楽しめる「MetaFly」
バイオミメティクス(生物模倣技術)で再現された美しい羽根の動きと、 まるで本物の鳥を操るような感覚を楽しめるMetaFlyは、部屋の中でもアウトドアでも遊べる大人のための小型ドローン。着地も通常のドローンにはない優美な動きをする。
既に、海外のクラウドファンディングKickstarterにて、7,220万円以上の支援を獲得した驚異の人気商品だ。
■MetaFlyの特徴
優れた滑空能力は、長く軽量な翼によるもの。カーボン・ファイバー+液晶ポリマー(LCP)+丈夫なOPP(二軸延伸ポリプロピレン)で作られており、耐久性と軽さの両立を実現した。
美しい軌道を描くターンは、MetaFlyの操作の醍醐味。尾翼角度を調整することで、飛行速度とターンの大きさを切り替えることができる。
■クリエイターにより世代を超えて開発された
MetaFlyは、実に50年以上もの年月を経て研究、開発を行った結果、誕生した製品。その始まりは、クリエイターであるEdwin Van Ruymbeke氏の祖父と父が初代鳥型飛行機を製作した1960年代までさかのぼる。
二人を見て育ったEdwin氏は、幼いころから航空技師になる夢を持ち、その勉強に人生をささげてきた。中でも最も夢中になったのは、命の輝きを感じさせる「バイオミメティクス航空技術」に関する研究。その中で、バイオミメティクス航空技術について考案、教える活動を行ってきた。
■上手くなる過程も楽しんで
本物の鳥のような優雅な動きが魅力のMetaFlyだが、上手く飛ばすには羽の微妙な調整や、操縦の練習が必要なため上達する過程も楽しめる。
上手くなったら、部屋の中でも優雅に滑空ができ、家具の周りを鋭角に旋回することができる。
エレガントな曲線を描く繊細な動きに反して、本体は頭部、脚部、翼部に弾性を持たせた衝撃に強い構造。安心して飛ばすことが可能だ。
セット内容は、MetaFly本体、コントローラー、充電用コネクタ付きUSBケーブルが付いている。
仕事の合間や休日のリフレッシュにもってこいのアイテムだ。
MetaFly
先行販売期間: 2020年10月15日(木)まで
先行販売価格:¥13,200~
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/320139
(hachi)