ジャポネスクの情緒あふれる日本料理店で鉄板焼きを味わう

改装のため休業している名古屋観光ホテルの日本料理「呉竹」が10月11日、リニューアルオープンする。

伝統的な会席料理、天ぷらに加え、店内に新たに鉄板焼カウンターを新設。「和」と「洋」の要素が融合した鉄板焼と、ソムリエが厳選するラグジュアリーなワインと日本酒とのマリアージュを堪能できる。

11月29日までの期間限定で、改装記念メニューも登場する。

■鉄板焼カウンターを擁する日本料理店としてグレードアップ

日本料理「呉竹」の店内に「日本料理」「天ぷらカウンター」「鉄板焼カウンター」の3つのエリアが誕生。

日本料理「呉竹」鉄板焼カウンター

■ジャポネスクの情緒あふれる店内に刷新

個室および半個室を用意した。個室で利用できる鉄板焼カウンターも用意。ビジネスだけでなく、家族や友人との記念日の会食など、さまざまなシーンに利用できる。

まず、目を引くのは名古屋城 本丸御殿 玄関一之間東側襖絵「竹林豹虎図」(ちくりんひょうこず)の虎が描かれたダイナミックな玄関。テーブルにはアフリカ産の木材「ブビンガ」、鉄板焼カウンターには大理石(スターギャラクシー)を使用した。

竹林豹虎図 ©名古屋城総合事務所提供

■ワイン・日本酒とお料理のマリアージュを堪能

ソムリエが厳選したラグジュアリーなワインと日本酒を各々30種類以上取り揃えられ、オーストリアのリーデル社製のグラスで楽しめる。

■四季折々の料理を楽しめる

日本料理の伝統を守りながら、器、演出にシックでモダンな要素を取り入れ、新しい時代へ向かう日本料理の息吹を感じられる。

会席料理(昼席・夜席) 10,000円から、ミニ会席 (昼席・夜席) 6,800円、ひつまぶし御膳(昼席・夜席) 6,000円、平日限定ランチ 4,500円。

席数は50席(6席~12席の個室×3室、4席の半個室×3室あり)。

 

■鉄板焼カウンター

「和魂洋彩」をコンセプトに「和」と「洋」の食材を取り入れた鉄板焼を用意する。松阪牛、尾張牛などのブランド牛をはじめ、魚介類も豊富に取り揃える。蒸し物や造里、釜出し御飯などの和食とともに。

昼席 8,500円から、夜席 14,000円から。

席数は25席(10席の鉄板焼カウンター(個室)2室、5席の鉄板焼カウンター(個室)1室)。

 

■天ぷらカウンター

食材の旨みを最大限に引き出す薄衣の天ぷらを、熟練の職人が目の前で仕上げる。

昼席(天ぷら9品~) 6,500円から、夜席(天ぷら10品~)8,000円から。

席数は11席。

 

■改装記念メニュー

期間:2020年10月11日(日)~2020年11月29日(日)

改装記念特別会席:【桔梗】昼席 8,000円 / 夜席 12,000円 他コースメニューあり

※料金はサービス料・消費税を含む

装いも新たになった日本料理「呉竹」で日本料理や天ぷら、鉄板焼のそれぞれの味を堪能してみて。

名古屋観光ホテル:https://www.nagoyakankohotel.co.jp/

(MOCA.O)