【セイコー アストロン】創業者の生誕160周年を記念する限定モデル「ONE STEP AHEAD OF THE REST」

黒と金のコントラストが美しい、限定モデルが登場。

セイコーウオッチは、世界初のGPS ソーラーウオッチ「セイコー アストロン」より、セイコーの創業者である服部金太郎の生誕160周年を記念する数量限定モデル1機種を、金太郎の誕生日(旧暦)である10月9日(金)より国内、海外で順次発売。

■記念すべき年
本年2020年は、創業者である金太郎の生誕160周年という記念すべき年にあたる。

セイコーはこれまで、金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきた。その中でも、世界初のGPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」は、バッテリーを気にすることなく、地球上のどこにいてもGPS衛星からの電波を受信して、すばやくその場所の正確な時刻を表示するという究極の実用機能を備え、世界に先駆けて発売した「クオーツ アストロン 35SQ」に次ぐ第二の革命ともいえる腕時計だ。

先進のテクノロジーで腕時計の新しい在り方を提示する「セイコー アストロン」は、まさに金太郎の理念を最も体現するブランドと言える。

■重厚な存在感を放つ、威風堂々としたデザイン
本作は、創業者を記念するモデルに相応しい、威厳ある堂々とした佇まいをイメージした「黒」と「金」を基調としたモデル。

ベゼルには硬く、耐擦傷性に優れたジルコニアセラミックスを採用し、160周年にちなんだ16面カットを施している。豊かで立体的な光の表情と、その光沢感のある輝きがいつまでも味わえる特別な仕上げとなり、ブラックをベースとした立体的なダイヤルを際立たせている。

■商標「丸角Sマーク」を裏ぶたに施した特別仕様
裏ぶたの中央部には、金太郎が1900 年(明治33 年)に登録した商標「丸角S マーク」を鍛造で浮き立たせ、ゴールドカラーで仕上げた。その周囲には金太郎が掲げた理念「常に時代の一歩先を行く」の英訳“ONE STEP AHEAD OF THE REST” と“KINTARO HATTORI” をマーキング。

■スペシャルボックス
裏ぶたと同じ「丸角Sマーク」の特製ゴールデンピンバッジに加え、金太郎を曾祖父とする、現在のセイコーウオッチ代表取締役会長 兼 CEO 服部真二からのメッセージカードと、付け替え用のクロコダイルストラップをスペシャルボックスに収めた限定パッケージ。


服部金太郎略歴
1860年 銀座に生まれる
1881年 服部時計店(現セイコーホールディングス)創業
1892年 精工舎を設立し、掛時計の製造に着手
1913年 国産初の腕時計を製造・販売
1924年 時計類にSEIKOの名称を使い始める
1934年 永眠

セイコーの歴史が刻まれた、特別な一本だ。

URL:https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/astron/sbxc073

(田原昌)