無印良品といえば、シンプルで使い勝手の良いアイテムが揃うことでおなじみのブランドだが、食品も評判の高い品の一つ。
そんな同ブランドで人気のレトルト食品の新シリーズとして「世界の煮込み」が6品、全国の無印良品とネットストアに登場した。
■欧米の郷土料理や家庭料理を手本にしたメニュー
無印良品の新シリーズ「世界の煮込み」は、メイン料理として、フランスやイタリア、スウェーデンなど、欧米で親しまれているメニューをお手本に、家庭では時間がかかる煮込み料理が揃っているのが魅力。
「地域の食文化に学ぶ」、「選べる主菜」、「ごはんにも合う」をテーマに、合計6アイテムがラインナップしている。
■「世界の煮込み 牛肉の赤ワイン煮」
ごろっとした牛肉を赤ワインを使ったソースで煮込んだ一品。フランスのブルゴーニュ地方の郷土料理「ブッフブルギニヨン」をお手本にしている。
■「世界の煮込み ミートボールのクリーム煮」
牛肉と豚肉の旨みを生かし、たまねぎを加えたミートボールをマッシュルームなどのきのこを加えたホワイトソースで煮込んだメニュー。北欧の家庭料理「ショットブッラル」をイメージしている。
■「世界の煮込み チキンのトマト煮」
イタリアの家庭料理「カチャトーラ」をお手本にした「世界の煮込み チキンのトマト煮」は、鶏もも肉と野菜をトマトソースで煮込み、ハーブの香りを生かして仕上げた一品。
■「世界の煮込み 仔羊の煮込み」「世界の煮込み チキンのクリーム煮」
仔羊とじゃがいも、たまねぎをトマトと煮込み、香味野菜と赤ワインで香りよく仕上げた「世界の煮込み 仔羊の煮込み」や、鶏もも肉と野菜をトマトソースで煮込み、風味を生かしたホワイトソースで煮込んだ「世界の煮込み チキンのクリーム煮」も気になるところ。
■「世界の煮込み ロコモコ」
ハンバーグをごはんにのせて食べるハワイのローカルフードをお手本にした「世界の煮込み ロコモコ」も、手軽に食べられるメニューとして魅力だ。
※全ての商品は、1人前、税込390円
海外で楽しんだあの味が自宅で楽しめる、無印良品の「世界の煮込み」シリーズ。ストックしておけば、手軽に食事を済ませたいときに大活躍してくれそうだ。
(Yuko Ogawa)