歴史や情緒があり、伝統的な加賀料理なども楽しめる金沢。
ハイアット北陸初進出となる「ハイアット セントリック 金沢・ハイアット ハウス 金沢」が、金沢駅前に同時オープン。
この二つのホテルはJR金沢駅金沢港口(西口)前の複合施設「クロスゲート金沢」に核となる宿泊施設として入居。金沢の玄関口でタイプの異なる二つのハイアットがそれぞれの個性を生かし、内外のゲストを迎える。
■フルサービス型ライフスタイルブランド「ハイアット セントリック 金沢」
客室は全253室。7室のスイートはいずれもスタンダードルームとコネクトできる仕様だ。
ホテルのインテリアデザインは金沢の伝統工芸や歴史を反映しつつ、コンテンポラリーなテイストを取り入れた。館内には100点以上のアート作品が配されており、その大半が金沢ゆかりのアーティストの手によるもの。ユネスコ創造都市・金沢にふさわしいアーティスティックな空間を演出した。
館内の料飲施設には、地元の食材をふんだんに使用したグリル料理が特徴のオールデイダイニング「FIVE – Grill & Lounge」と、最上階のオープンエアスペースが心地よいバー「RoofTerrace Bar」を用意した。
さらに4分割できる総面積500㎡におよぶ会議・イベント設備も揃え、内外の観光客から地元のニーズまで対応する。
■中長期滞在向け宿泊特化型ホテルブランド「ハイアット ハウス 金沢」
客室は20室のスイートを含む全92室。キッチンを完備した40㎡以上の広々とした客室が全体の85%を占め、宿泊料金には朝食が含まれる。
中長期滞在のビジネス層や休暇で連泊するレジャー層のほか、ワーケションやアドレスホッピングといった新しいライフスタイルの利用客など、さまざまなゲストが滞在中の時間を充実させ、快適に過ごすための環境を整えた。
料飲施設は「Hレストラン」と「Hバー」を用意し、館内にはコインランドリー、日用品などを販売する24時間営業のミニショップ、さらにソーシャルの場として利用したり、寛いだりできる共有スペースを備える。
金沢駅前という絶好のロケーションに加え、目的別に使い分けができる二つのホテルは旅行好きにもビジネスマンにも嬉しい。
所在地:石川県金沢市広岡1-5-2(「クロスゲート金沢」内)
ハイアット セントリック 金沢:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-centric-kanazawa/kmqct
ハイアット ハウス 金沢:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-house-kanazawa/kmqxk
(MOCA.O)