チェコを代表する時計「PRIM」銀座・三越にて『プリム フェア』

ボヘミアングラスなど工芸品でも名高いチェコ共和国から、ヴィンテージ感のある腕時計が日本に上陸。

銀座・三越にてフェアが開催される。

1949年からチェコ共和国にて自社一貫生産を行う機械式時計ブランド「PRIM(プリム)」が、銀座三越6階シェルマンにて銀座エリア初の『プリム フェア』を行う。

■『プリム フェア』
フェアでは新作の34㎜の自社製手巻き時計「パヴーク・ローズゴールドダイヤル」のほか、1950年代のヴィンテージの雰囲気を醸し出す人気シリーズの「スパルタク」、「オルリック」なども登場。

また、期間中にプリムの腕時計を購入すると、特選ボールペンをプレゼント。※無くなり次第、終了。

■PAVOUK(パヴーク)
チェコではおめでたい「蜘蛛」を意味する「パヴーク」。文字盤の逆ハート模様が特徴的。

■SPARTAK(スパルタク)
「民衆」を意味する、プリムを代表するモデル「スパルタク」。

■ORLIK(オルリック)
1965年に、チェコスロバキア軍に300本納品された「オルリック」の現行モデル。

■LEGACY 1(レガシー1)
日本で西洋の近代建築を手がけたチェコ人建築家、ヤン・レツェルをフィーチャーした「レガシー1」。

■PRIMについて
時計メーカー・プリムは、チェコ共和国が社会主義時代の1949年から一貫自社生産を続ける小さな時計メーカー。 時計作りの中心地スイス・ドイツから遠く離れた、チェコ東部のポーランド国境の小さな町で作られるプリムの時計は、50年代の雰囲気を残しつつも独自の発展を遂げてきた。

■マニュファクチュールムーブメント
50年代以降の自社製造ムーブメントを改良し、現在も90%以上のパーツを自社で製造している希少なマニュファクチュール。 そのため、自社工場内で切削加工するケースも34㎜から40㎜までと形状もサイズも豊富でユニーク。

■ハンドメイドのディテイル
ボヘミアングラスをカットした、丸みのある、さまざまなガラスも特徴の一つ。一つ一つ型を抜いて若い職人が磨く針は自社内で青焼きをすることもでき、50年代の伝統的な製法を今も続ける数少ないメーカーだ。

どんなスタイルにも似合いそうな腕時計だ。

PRIMフェア概要
期間:2020年7月18日(土)~8月10日(月・祝)
開催場所:シェルマン銀座・三越店、銀座三越6F インターナショナルコレクターズ
URL:http://prim-watch.jp/

(田原昌)