新しいコンセプトのホテルが、京都駅すぐそばに誕生。
「リーガグラン京都」は、「 『趣 ~Omomuki~』 京都、リーガの宿 」をコンセプトに、京都らしさを随所にちりばめたインテリアデザインを特徴とした客室に、レストラン、大浴場を備え、“京都”を五感で体感できる空間を演出する宿泊主体型ホテルだ。
■「リーガグラン京都」のコンセプトとブランドビジョン
創業以来培ってきたあたたかなおもてなし、芸術を重んじる心で、京都の魅力を提供したい。そんな思いから誕生したホテル。
一流を追求しつつアットホームな接遇に磨きをかけ、ただ泊まるだけではない楽しみや感動を届ける、新たなおもてなしの形がブランドビジョンだ。
■雲母唐長・唐紙師 トトアキヒコ氏による唐紙アート
雲母唐長(きらからちょう) は、寛永元年(1624)に京都で創業した約400年続く日本唯一の唐紙屋を継承。唐紙師トトアキヒコは、唐紙をアートにした第一人者。
■書家・川尾朋子(かわお ともこ)氏による書のアート
作品には、「京都という歴史ある土地で、古に思いを馳せる時間とともに、心弾ませながらいつもとは違う遊び心を持って時間を過ごしてもらいたい」という想いが込められている。
■SOU・SOUによるルームウエア
「新しい日本文化の創造」をコンセプトにテキスタイルデザインを制作する、京都のブランド。リーガグラン京都では、オリジナルのルームウエアを制作。
■ギタリスト・田中彬博(たなか あきひろ)氏による館内音楽
「KYOTO MOOD」をコンセプトにしたアコースティックギターの独奏による、穏やかでときにドラマチックな旋律は、ゲストの心を和やかに癒す特別な空間を演出する。
■恵文社によるライブラリー
“恵文社一乗寺店”は、イギリスのガーディアン誌が発表した「世界で一番美しい本屋10」で日本で唯一選ばれた京都の書店。「表紙でおもわず手に取りたくなる本」を中心に、ラウンジライブラリーの本をセレクト。
そのほか、「京都デニム」によるスタッフのユニフォームや、「朝日陶庵」の調度品、「丹山酒造」の日本酒といった、京都の魅力が楽しめる。
■Dining & Lounge KOTONA
朝食は京の四季がコンセプトのお重箱「京の四季彩箱」を中心とした、魅力溢れるセットメニューを用意。
夜のバー・ラウンジでは、「丹山酒造」の日本酒を中心としたアルコール他、「ひとかん京都本店」とタイアップしセレクトした京都食材の缶詰を用意。
■客室
京都らしさに包まれ、やわらかな光と色彩美に遊び心を加えた“趣”のある客室。
■大浴場
ゲストからニーズの高い大浴場も設置。お風呂でリフレッシュした後は、少しお酒をたしなみ皆で語らう。旅の話で盛り上がる時間は特に楽しいもの。
京都らしさに包まれたホテルで、新しいステイを。
リーガグラン京都(RIHGA Gran Kyoto)
開業日:2020年7月15日(水)
所在地:京都市南区東九条西山王町1番地
アクセス:JR「京都」駅八条東口より徒歩3分、地下鉄烏丸線「九条」駅より徒歩3分
URL:https://www.rihga.co.jp/gran-kyoto
(田原昌)