今や流行の一つとも言える「ビーン トゥ バー チョコレート」。日本らしいパッケージなどで話題の「green bean to bar CHOCOLATE(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」が、関西エリア初の直営店をオープンする。
「green bean to bar CHOCOLATE」ブランドは、2020年6月11日(木)、京都の「新風館」内に、関西エリア初のフラッグシップショップ「green bean to bar CHOCOLATE 京都店」をオープン。京都限定商品も登場!
■「新風館」と「green bean to bar CHOCOLATE 京都店」
「新風館」は、歴史的建造物である旧京都中央電話局を一部保存、改修してできた複合商業施設。アジア初となる「エースホテル京都」や京都ならではのショップやミニシアターが入店予定で、新しい文化発信地としても期待を集めている。
こうした伝統と革新、ローカルとインターナショナルなものが出会う場に新店舗を構えることは、これまで和の素材を使ったチョコレート作りや、日本の伝統的な柄にインスパイアされた和紙のパッケージデザインなど、“日本発のビーン トゥ バー チョコレート”の可能性に挑んできた「green bean to bar CHOCOLATE」にとって、その理念を表現することが、新たな魅力開発につながるという。
■京都店の特徴
この京都店では、カカオの原生林の写真をディスプレイするなど、コンセプトである、カカオ豆からチョコレートになるまでの“旅”を感じてもらえる工夫を店舗内に施した。メニューは、ビーン トゥ バー製法のタブレットやボンボン、新しく開発したチョコレートマカロンやガトーショコラに加え、京都店限定商品も。
■京都限定品
創業115年の京都の老舗「うね乃」の羅臼昆布を使ったオリジナルチョコレートを、京都限定商品として販売。京都府の象徴として「オオミズナギドリ」を潜ませた、特別パッケージに包んで提供。
他にも、お出汁、味噌、お酒、宇治抹茶を使った和素材のボンボンショコラなども展開する。
昆布 1,944円(税込)※京都限定
ガトーショコラ 3,564円(税込)※京都・日本橋限定
■うね乃とは
1903(明治36)年、京都にてお出汁の製造販店を創業。現在では、厳選した天然原材料を産地と共に仕上げ、うね乃に代々伝わる古式製法と新しい食の提案を調和させながらお出汁文化の継承に努める。
■greenbean to bar CHOCOLATEとは
熟練のチョコレートメーカーがその全工程を一貫して行う“ビーン トゥ バー”のチョコレート専門店。
“ファインカカオ”のみを使用し、厳選した素材を掛け合わせることで、カカオ本来の香りや風味を引き立たせ、口に含んだ瞬間から余韻まで「green bean to bar CHOCOLATE」 ならではの“チョコレート体験”を提供している。
伝統と新しさが交わるチョコレートを、味わってみては。
住所:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無休(施設の規定に準じる)
URL:https://greenchocolate.jp/
(田原昌)