今、話題の妖怪「アマビエ」。
江戸後期の1846年(弘化3年)、熊本の海に出現したという妖怪で、姿を絵に描いて流布すると疫病がやむという伝説がある。
そんなアマビエをモチーフに、新型コロナウイルスの終息を願って福岡の和菓子職人が上生菓子とどら焼きを謹製、通販・ECサイトにて販売を開始した。
疫病退散上生菓子(通信販売限定) 左からアマビエ姫、お地蔵様、アマビエ様
■お菓子は平和の文化、家庭の平和と世界の平和に貢献する
小豆は古来より「厄災除けの力」があると信じられてきた。お彼岸におはぎ、小正月に小豆粥を食べるのも、小豆の持つ「厄災除けの力」で無病息災を願う習慣だ。 北海道十勝産「生産者限定」小豆の粒あんを、疫病を鎮めるといわれる妖怪アマビエの焼印を押したふっくらとした生地ではさんである。
■商品企画担当者たちの思い
感染症対策などで、自宅で過ごすことの多い春ですが、疫病退散にご利益がある妖怪と言い伝えられている「アマビエ」と、地域の守り神として疫病から人々を守ってくれる存在の「お地蔵様」で少しでもほっとする時間を過ごして頂ければ幸いです。
おうち時間のおともに、今は会いたくても会えない大切な方への贈り物に。疫病退散の祈りを込めて作られた和菓子をぜひ。
如水庵(じょすいあん)公式オンラインショップ:https://www.josuian.jp