新型コロナウィルス感染拡大により、在宅時間が長くなるのはもちろんのこと、少しでも感染リスクを減らすために、多くの人が集まる外食を避ける傾向が強くなっている。欧米の状況を見ても、都市封鎖（ロックダウン）という事態になれば、飲食店での外食はできなくなってしまう可能性は高い。

しかし、テイクアウトでの営業が認められている例は多い。誰もが家で自炊ができるわけではないのだから、外食で利用していた店がテイクアウトを始めてくれるのは、ユーザーにとっても非常にありがたいものだ。

コロナ以前はテイクアウトのサービスに対応していなかった飲食店が、今度、続々とテイクアウトを始めていくことは予想できる。

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場は全83店舗で、特製弁当のテイクアウト販売を開始中だ。

◾︎肉汁餃子製作所ダンダダン酒場「特製弁当5種類」

「どんなときだって、ウマいごはんを食べたい！」

これは、すべてのユーザーが望んでいること。自炊できない場合は、持ち帰り弁当店や、コンビニやスーパーなどの惣菜や弁当など、食事の選択肢が限られてしまう。しかし、感染を抑えるための自粛モードはもちろん、都市封鎖になった場合も、それがいつ終わるのかは全く分からない。予想よりも長期間に及ぶ可能性は決して低くないからこそ、食事の選択肢が広がることは大歓迎だ。

今回「特製弁当5種類」を販売開始したのは、北海道から福岡まで全国で83店舗を営業している肉汁餃子製作所ダンダダン酒場。弁当の販売は初めての試みだとか。

■弁当ラインナップ

・肉汁焼餃子弁当　（税込650円）
・麻婆豆腐弁当　（税込650円）
・油淋鶏弁当　（税込650円）
・自家製炙りチャーシュー弁当　（税込650円）
・肉汁焼餃子＆炙りチャーシュー弁当　（税込700円）

「食べて美味しいは当たり前！うまさにこだわったラインナップです」

と胸を張るように、ダンダダン酒場での人気商品が詰まった弁当が揃えられた。またテイクアウトメニューは弁当だけじゃなく、弁当と一緒に店内で提供している一品料理も注文できるそうだ。

自粛で人と会う機会が減ってしまうと、毎回の食事は空腹を満たすだけでなく、心を豊かに保つための重要なツールにもなりうる。まだ移動が大きく制限されていないうちに、近所でテイクアウトできる店を見つけておく方が良さそうだ。

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場

企業サイト：https://nattyswanky.com/

ブランドサイト：https://www.dandadan.jp/

※お弁当及びお持ち帰り商品の販売、デリバリーサービスは店舗によって異なるので、詳しくはＨＰを必ず参照ください。

（冨田格）