働き方が変わる春。バナナ・リパブリックで装いも変える。

働き方改革が推奨される昨今、ビジネスシーンでのワーキングスタイルにも個性が求められる時代がやってきた。

上品で汎用性のあるワードロープを提供するファッションブランド、Banana Republic (バナナ・リパブリック)は、「 WORK WEAR FOR WORK ANY WHERE」のテーマで2020年スプリングメンズコレクションを発表した。

そして「AERA STYLE MAGAZINE」とコラボして、大人の品格に加え快適性や機能性を追求するワーキングスタイルに適したアイテムの選び方、着こなしのポイントを、8つのキーワードによって提案している。早速ご紹介しよう。

1.FUN PRINT

セットアップスタイルには、柄のキャンプシャツで新鮮味のあるコーディネートを

コットンリネンのセットアップは、真面目に見えながらも涼感とくつろぎの気分を同時に感じさせる、ワークスタイルの頼もしいアイテム。セットアップの着こなしの幅を楽しむためには、柄物シャツ合わせると新鮮。

2.SPORTY SHORTS

クラシカルな印象のダブルブレストのジャケットに、色と柄をミックスしてアップデート

ジャケットのバリエーションとして、復権の兆しが見られるダブルブレスト型。クールビズとしてとりいれるなら、ボタニカル柄のショーツと合わせると洒脱な甘辛コーディネートの仕上がり。

3.ONE TONE

正統派のリネンウェアはワントーンコーディネートで着る

正統派の印象が強いリネンのセットアップは、品格を備え通カジュアルなビジネススタイルが作り出せる。ジャケットと同系色のショーツやシャツを合わせることで、カジュアルで清潔感ある装いが完成する。

4.CASUAL LINEN

オーセンティックなリネンジャケットには、やわらか素材のユニセックス仕様のパーカを

グレンチェックを配したリネン混のセットアップは、クラシカルな要素が強い一着。ビジネス・カジュアルにスタイルアップするために、スポーツミックスが有効。こなれ感のあるスタイルに。

5.LINEN SHIRT

湿度の高い日本の味方。リネンシャツを主役として快適なクールビズスタイルの完成

薄手のジャケットすら暑苦しい気候の場合には、迷わずシャツをメインとして快適性を確保したいところ。インナーにTシャツを合わせ、シャツをアウター使いすることで軽すぎる印象を回避。

6.MACHINE WASHABLE

明るい色目のワントーンの装いも、ウォッシャブルなら常に清潔

家庭で洗えるウォッシャブルのセットアップなら、こまめな洗濯が可能。清潔感に配慮することは、ビジネスマナーの最重要点。

7.PACKABLE SUIIT

出張中のON・OFFも、パッカブル仕様のセットアップで心地よくアクティブに

優れた伸縮性ゆえ、長時間の着用も快適。さらに体温調整が可能な「コアテンプ」素材のインナーや、ストレッチに優れ、ウエスト背面部分がイージーパンツ仕様の「トラベラーチノ」を組み合わせれば、出張もストレスなく過ごすことが可能。

8.DRY INDIGO® DENIM

サステナブルを意識した、ハイブリッド・ワークスタイル

世界的なキーワード「サステナビリティ(持続性)」の観点から、エコロジカルなエッセンスを採り入れたワークスタイル。環境に配慮した「ドライインディゴ®」製法のトラベラーパンツシリーズのデニムを着用。

快適な環境、スタイルで業務に当たることは、仕事の効率を飛躍的にアップさせてくれる。能率を向上させて仕事以外の自分の時間を確保して有意義な人生にするためにも、ワーキングスタイルを考え直してみる必要がありそうだ。

オンラインストア:https://bananarepublic.gap.co.jp/

(冨田格)