農畜水産物を直接売買できるマーケットプレイス「OWL」がオープン

産地直売の新鮮な野菜や果物、農産物がオンラインで買える!地方自治体が推薦する優良生産者と、消費者が農畜水産物を直接売買できるマーケットプレイス「OWL(アウル)」が昨年末よりオープンした。

OWL(アウル)は、オンライン上で生産者が農畜水産物を出品し、消費者に直接販売でき、生産者と消費者がチャットを通じて自由にやり取りもできるプラットフォームだ。

野菜、果物、米、卵、調味料などジャンルも様々。全国各地からこだわり食材が続々登場し、お店では手に入らない珍しい食材に出会えることも。

農畜水産物の直接売買マーケットプレイス「OWL(アウル)」は、9月のサービス開始発表から本日までに16の自治体が参加を表明。

一定の審査を経て登録を完了した生産者の数は現時点で約100近くにのぼる。今後も生産物が充実していく春へ向けて、更に多くの取り扱いを増やす予定だ。

ECサイトを運営しているのは、レッドホースコーポレーション。海外・国内のおみやげや旅行用品の販売を1964年より手掛けており、トラベルギフト事業、ふるさと納税制度における地方自治体への各種サポートを行なう地域活性化事業を主軸としている企業だ。

最近は、脱サラをして田舎で農業を営む人や、サラリーマン生活を経て実家の農業を継ぐ子せがれが増えているが、次世代の若手農家にとっても便利なサイトになるに違いない。

(Takako.S)

https://www.redhorse-corp.co.jp/