かつて都民の足として親しまれた都電。昭和39年の東京オリンピック開催に伴う急激な都市の発展とともにやがて姿を消していき、現在では荒川線が残るのみだ。
そんな高度成長期の東京を代表する東京都電6000形6152号車の、昭和40年代の姿を再現することができるプラスチック製組み立てモデルが登場した。
「東京都電6000形6152号車」を1/24スケールでプラスチックモデル化した「1/24 東京都電6000形 -昭和-」。
窓ガラスやヘッドライトの部分に透明度の高いPETフィルムを採用し、質感を向上しているのが魅力だ。
車体の赤帯や表記、方向幕はデカール(水貼り転写シール)で再現。
青山営業所所属時代、荒川営業所所属時代など、複数のバリエーションが選択可能だ。
石畳を模した専用の展示台座付き。
運転台、座席、つり革など、内装も忠実に再現している。
また、「泰平式ビューゲル」は可動式。
説明書はフルカラーで、都電6152号車のヒストリーや構造も徹底解説している。
都電マニアにはたまらない逸品に仕上がっている「1/24 東京都電6000形 -昭和-」。
グッドスマイルオンラインショップで2020年2月12日(水)21:00まで予約を受け付け中だ。
コレクションの一つに加えてみてはいかがだろう。
■商品情報
商品名 :1/24 東京都電6000形 -昭和-
発売月 :2020年5月)
完成時サイズ:全長約512mm、全高約213mm、全幅約96mm、軌道幅約57mm、重量1.2kg(台座含む)
成型色 :グレー
※要ニッパー、スチロール用接着剤
価格 :27,273円(税抜)/30,000円(税込)
〈グッドスマイルオンラインショップ予約受付期間〉
2019年12月17日(火)12:00~2020年2月12日(水)21:00
〈グッドスマイルオンラインショップ購入ページURL〉
https://goodsmileshop.com/ja/p/GSC_JP_00143
※本商品は組立・塗装が必要なプラスチックモデル。
※画像は組立・塗装後のイメージ。
(Yuko Ogawa)