「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」をミッションに、完全栄養の主食(ベースフード)の開発・販売を行う。「かんたん・おいしい・からだにいい」のすべてをかなえる「あたらしい主食」を開発し、食事をたのしみながら、誰もが健康でいられる社会の実現を目指すベースフード株式会社。
ベースフードは、2019年7月1日付で、UCLA(University of California, Los Angeles/カリフォルニア大学ロサンゼルス校)医学部助教授 津川友介氏を顧問に迎えた。
津川氏はUCLA医学部の助教授を務め、その傍ら、研究者、医師としての豊富な経験に基づき、10万部を突破した著書『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)では、科学的エビデンスに基づく健康的な食生活について執筆するなど、日本人の健康や食生活に関して積極的な情報発信を行っている。
【津川友介氏のコメント】
私はいままで、からだにいい食事とは何なのか、数多くの科学的に信頼できるエビデンスをまとめてきました。日本人の食事にとって最大の問題のひとつは「主食」で、「白い炭水化物」でなく、健康によいと科学的に証明されている「茶色い炭水化物」を取り入れるべきだと考えています。全粒粉をベースにしているBASE FOODはおすすめの主⾷です。BASE FOODは、さらに⼤⾖、昆布、チアシードなど、⾃然由来の栄養価の⾼い原材料を10種類以上ブレンドしているので、全粒粉だけには含まれない栄養素もバランスよく含まれると考えられます。
また、糖質を抑えるという面でも、BASE FOODは活用できると思います。昨今話題の低炭水化物ダイエットは、短期的にはやせられるものの、継続が困難なため長期的には効果がないと報告されていますが、BASE FOODは適度に糖質を抑えつつ、主食を置き換える形で無理なく継続できるので、糖質を気にしている方にも適していると思います。日本人が健康的な食生活を送れる世の中を目指し、ベースフードの医学的な部分をサポートしていきたいと思っています。
- 津川友介(つがわ・ゆうすけ)プロフィール
UCLA医学部(内科)助教授。聖路加国際病院で内科医として勤務した後、ハーバード大学勤務を経て現職。ハーバード大学博士課程修了(PhD)。 超高齢社会の日本人の健康を改善すべく、エビデンスに基づいた情報を発信している。著書に10万部突破の「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(東洋経済新報社)、「原因と結果の経済学」(ダイヤモンド社、中室牧子氏と共著)。
公式HP: https://basefood.co.jp/