夏は爽やかな北海道に旅行したい。
避暑地日高で味わう、夏ならではの彩色豊かなフレンチフルコースを行程に組んではいかが。
北海道・日高の夏は、最高気温25℃程度と過ごしやすいのが特徴で、避暑地として親しまれている。
そんな地に建つオーベルジュ「ナチュラルリゾート・ハイジア」は、7月より北海道の夏の高級食材をふんだんに取り入れたコースの提供を開始。
■【ディナーコース】
「グランデ~夏の物語~」全11品 15,000円(税抜)
メインディッシュは、食品衛生法に基づいた低温調理の「襟裳産 えりも短角牛のタルタル」。一見生と見間違うほど赤身が美しいタルタルは、1人前100gのために、約2倍の肉をトリミングしてつくられる贅沢な一品。しつこくなく、程よい脂の赤身肉は、噛めば噛むほど旨味が増す。
さらに、古代ローマ時代には“ロイヤルフィッシュ”と呼ばれ、中国でも古くより“皇帝の魚”として皇帝への献上品として重宝された「チョウザメ」を、当レストランのために養殖。そのため、新鮮だからこそできる「カルパッチョ」や「ベニエ」が堪能できる。
「ラグジュアリー ~夏編~」全8品 10,000円(税抜)
■【ランチコース】
ランチタイムは、リーズナブルに本格イタリアンコースを提供。
「グレイス」全6品 5,000円(税抜)
「グレイス ライト」全6品 3,500円(税抜)
■ハイジアの贅沢
ギリシャ神話に登場する美と健康を司る女神 「HYGEIA」から名づけられた「ナチュラルリゾート・ハイジア」。レストランでは、北海道で生産された野菜・肉・魚介類をはじめとして、牛乳、はちみつなど、生産者が見える新鮮な食材を使った料理を提供する。
<地の食材一例>
・襟裳の高橋ファーム生産のエリモ短角牛
・新冠のエゾシカセンター 食美楽提供のシカ肉
・日高地域の静内・襟裳・春立などの各漁港で水揚げされた魚介類
・新冠の鈴の鳴る道で生産されるホロシリ牛乳
・ハイジア敷地内の自社菜園で栽培されるアイコトマトや野菜
・新ひだか町の太田養蜂場と提携し、ハイジア敷地内で採取するはちみつ
宿泊のゲストはもちろん、食事のみの利用も可能。北海道の素材を探求し到達した、ハイジアのシェフが腕を振るう料理を堪能してみて。
住所:北海道日高郡新ひだか町静内東別 383-59
営業時間:ランチ 11:30~14:00、ディナー 18:00~21:00
定休日:不定休
ナチュラルリゾート・ハイジア:https://hygeia-hotel.jp/
(MOCA.O)