健康志向が高まりつつ中、ヴィーガンメニューを気軽に楽しめるお店はまだ数少ない。
京都・御倉町「CAFÉ M」では、東京・青山のヴィーガンレストラン「8ablish(エイタブリッシュ)」プロデュースの夏限定メニューをご紹介したい。
京都・御倉町の町屋を改装し「JOURNAL STANDARD KYOTO 御倉町」内に生まれたカフェ「CAFÉ M」。第2弾となる今回の監修では、旬の夏野菜をたっぷり使用した身体に優しいヴィーガンメニューが登場する。
メニュー内容は3種類がラインナップ。すべてのメニューの隠し味には、フレッシュな果物やドライフルーツを使用。素材本来の魅力を生かした奥行きのある味わいや、夏らしい鮮やかな色合いとともに、五感で楽しめるメニューに仕上げた。
■旬の素材を贅沢につかったヴィーガンメニュー
・茄子とパプリカ、高野豆腐のグリーンカレー ¥1,000(税抜)
ココナッツミルクの甘みと青唐辛子のフルーティな辛さが印象的なカレー。食感を残した野菜とソースがしみ込んだ高野豆腐がしっかりとした食べ応え。
・テンペカツとアボカドのサンドイッチ with 本日のスープ ¥1,200(税抜)
インドネシア発祥の大豆発酵食品“テンペ”をかりっと揚げてカツに見立てた、ヘルシーながらもしっかりとしたボリュームのビーガンサンドイッチ。
・パエリア風スパニッシュグレインズサラダプレート with 本日のスープ ¥1,100(税抜)
ターメリックで鮮やかなイエローに炊き上げた玄米をベースに、トウモロコシと枝豆の食感と、トマトとバジルの爽やかさで仕上げたライスサラダ。
■8ablishとは
今回のメニューをプロデュースした8ablishは、東京を代表するヴィーガンレストラン。地中海料理のテイストを加えた本格的なヴィーガンキュイジーヌは国内外から高い評価を受けており、ヘルスコンシャスな著名人も数多く通う。
■「CAFÉ M」とは
御倉町の頭文字 Mにあやかり命名。オーストラリアのフードクリエーティブ・Cherie Hausler (シェリーハスラー) 氏監修のヴィーガンスイーツとオーガニックワイン、こだわりのコーヒーを提供するギルティフリーなカフェだ。
上質な素材を使った美味しくヘルシーなヴィーガンメニューを、町屋の歴史ある落ち着いた雰囲気の中で楽しんでみてはいかがだろう。
CAFÉ M
住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町71 番地の2
営業時間:11:00〜 20:00(19:30 L.O.)
営業日:不定休
URL:http://mikuracho.baycrews.co.jp/cafem/
(hachi)