教会をリノベしたお洒落カフェ「フロインドリーブ 生田店」

「フロインドリーブ」はドイツ出身のパン職人・故ハインリヒ・フロインドリーブ氏が日本人妻とともに開業したドイツパンのベーカリーから始まる。

第2次世界大戦の神戸大空襲で建物が全焼、終戦の翌年に店舗を再開した。2代目社長となる子息ハインリヒ2世はパイやクッキーなどの洋菓子も手掛け、3代目のヘラ・フロインドリーブ氏へと引き継がれた後も順調な経営が続いていた。

そんな折、阪神淡路大震災により被害を受け休業状態に見舞われ、店舗再開に向けて目に留めたのがヘラ夫妻が結婚式を挙げた「旧神戸ユニオン教会」。

現在は登録有形文化財となっている教会をリノベーションし、1階で焼き菓子などを販売するショップ、2階をカフェとして営業している。

 

礼拝堂であったカフェに足を踏み入れると、窓や床は当時のままの姿を残し、シャンデリアが下がる高い天井などからも教会独特の厳かな雰囲気が漂う。

 

カフェでは、焼きたてのパンを使用するローストビーフサンドウィッチやクラブハウスサンドウィッチなどボリュームのある食事やコーヒー、ケーキ、焼き菓子などもいただける。

人気店なのでランチタイムを外して伺ったためすぐに案内してもらえたが、ランチ利用の際は予約をしておいた方がベター。

着席すると水とともに小さなグラスに入ったクッキーがサービスされる。

インドネシア産中煎り豆とコスタリカ産浅煎り豆をブレンドしたフルーティーなコーヒーをいただく。

 

喉の渇きを癒す冷えたビールのグラスが置かれたオリジナルのペーパーコースターがかわいらしい。

 

美味しいサンドウィッチのモーニングやランチ目当てに、また神戸の海が見える高台に広がる北野異人館街の散策後の休憩に寄るのもいい。

 

住所:神戸市中央区生田町4-6-15

フロインドリーブ:http://freundlieb.jp/

 

(小椚萌香)