上質な音楽と美味しいコーヒーがあれば気分は上がるもの。
大人の休日にふさわしい空間が、代官山 蔦屋書店に登場した。
リニューアルした代官山 蔦屋書店3号館2階の音楽フロアに現れたのは、「音楽にあふれた、眺めのいいCAFE空間」。
新譜はもちろん、名盤、希少盤など音楽コンシェルジュが選んだCD・レコード、音楽雑誌、音楽に関する書籍(洋書・和書)を豊富を取り揃えた。
また、トーク・ライブを行えるラウンジ「代官山Session」を新設。
すぐ目の前で繰り広げられるアーティストの演奏を目と耳で味ったり、素顔が垣間見えるトークを聞いたりなど、アットホームなラウンジならではのイベントを多数開催する。
フロアは160席。自然光が降り注ぐ窓際の席では木々の緑を眺めながら、ラウンジのソファではゆったりとくつろぎながら、同フロアで販売するドリンクや館内のスターバックスのコーヒーをお供に閲覧用の音楽雑誌のバックナンバーなどを読みつつ、音楽を楽しめる。
本・音楽・映画など、文化を通してライフスタイルを提案する蔦屋書店では、この音楽フロアが「音楽と人がつながる場」「音楽好きが集まる場」となるよう、モノとコトを提供していく。
<代官山 蔦屋書店 音楽フロア、10の特長>
1) コンシェルジュが常駐
ジャズのライブやCDのプロデューサーとして活躍してきた及川亮子(ジャズコンシェルジュ)、音大声楽科を卒業し現在もオペラ公演に出演する淺井久美子(クラシックコンシェルジュ)、30年CDショップで仕事をしてきた大ベテラン鈴木智彦(ロック&ポップスコンシェルジュ)など、それぞれの音楽ジャンルに精通したコンシェルジュがお出迎え。音楽の提案をする。
2)多彩なトーク&ライブ。
グランドピアノを囲むようにラウンジソファを設置した、ミュージックラウンジ「代官山Session」では、大好きなミュージシャンと同じ空間で共に時間を過ごせるスペシャルイベントが盛りだくさん。
素顔が垣間見えるトークや目の前の生演奏が楽しめる。(イベントの詳細はHPに掲載)
3)新譜、名盤、希少盤が集結。
配信サービスでは聞けない作品や、洋邦ロック&ポップス、JAZZ、クラシックのコンシェルジュが提案する新譜、名盤、希少盤のCD、レコードが充実している。
4)音楽を読む。雑誌・書籍2500冊。
70年代から現在までの『rockin’on 』『ROCKIN’ON JAPAN』『ミュージック・ライフ』『ミュージックマガジン』などの音楽雑誌をアーカイブ。CAFEスペースでドリンクを飲みながら自由に読めるのが魅力だ。また、音楽に関する洋書、和書も豊富に取り揃え販売している。
5)窓際か、ラウンジソファか。人それぞれの特等席。
自然光あふれる音楽フロアに160のカフェ席を用意。窓際の席では、代官山T-SITEの木々の緑を眺めながら本と音楽を満喫できる。ラウンジスペースには、ゆったりしたソファ席も。スターバックスやラウンジのドリンクとともにくつろぎの時間が過ごせる。
6)好きな人と、好きな音楽を一緒に聴く。
フロアで、ミュージックリクエストを受け付け。名曲からインディーズまで900万曲のラインナップの中からリクエストを受けた音楽をプレイしてもらえる。
7)音楽が聴こえてくるようなアート作品を展示。
第一線で活躍するイラストレーターやアーティストが手掛けたレコードジャケットや、ミュージシャンを描いたアート作品など、アーティストの世界観を体感できるエキシビションを開催する。
8)美しく聴く。性能高きオーディオ。
スピーカーやレコードプレーヤー、ワイヤレスイヤホンやスマートフォンなど、音楽を聴くためのツールをデザインと機能にこだわってチョイス。ハイグレードモデルのオーディオも月替わりで紹介する。音の迫力が体験できるのが魅力だ。
9)ここにしかないグッズとおいしいドリンク。
限定レコードやアーティストと共同開発したグッズなど、ここでしか買えない商品も。ドリンクカウンターでは、お酒やソフトドリンクが味わえる。
10)ロック&ポップス、ジャズの小部屋で浸る。
CDもレコードも関連書籍も。そのジャンルのものが集まった小さなスペース。お気に入りのものだけが集まった書斎のような場所で、その音楽の世界にどっぷり浸れる。
音楽好きはぜひ近々訪れてみてはいかがだろう。
代官山 蔦屋書店
URL : https://store.tsite.jp/daikanyama/
(Yuko Ogawa)