沖縄本土の中部西海岸に位置する自然と文化と歴史が混じり合う美しい読谷村は、琉球王国時代に進貢貿易の拠点として繁栄、今もなお自然色を残したエリアだ。しかも、マリンアクティビティやゴルフだけでなく、多くの窯元が集う“やちむんの里”をはじめとする歴史と文化、伝統に触れる時間を過ごせることでも知られている。
この豊かな自然に囲まれた読谷の地に、上質なラグジュアリーな心地よさを満喫できるリゾート「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」が誕生、7月20日にオープンする。
■コンセプトは、沖縄を美しくしなやかに遊ぶ「GLAMDAY STYLE」の提案
贅沢を知るゲストひとりひとりに対し、リゾートならではのライフスタイルを愉しめ、満足度の高いおもてなしを提供するために「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」に滞在する年齢を16歳以上に設定することで“静と動”を兼ね備えたバカンスの実現が可能に。
那覇空港から車で約53分。
ホテルに到着すると、車を預かるバレーパーキングサービスにスタッフが出迎えてくれる。
ひっそりと佇むエントランスからロビーへ入ると、そこは太陽の光が差し込む開放感のある吹き抜けの空間。
ウェルカムドリンクで喉を潤したあとは、客室へと案内される。
厳選された客室は、全てツイン仕様のみ。グレーイッシュな空間にナチュラルな質感を取り入れた客室は、「スーペリア/デラックス/プレミアムコーナージュニアスイート/プレミアムセントラルスイート」の全部で4タイプ。
窓からは水平線と読谷の街が広がり、海と空のグラデーションを愉しめるあたたかい距離感。客室内にある大きめのソファや、バルコニーのデイベッドで、ゆったりとした刻の流れを感じることができる。
■食を通じて提案する4つの新しい沖縄滞在スタイル
館内レストランは、「BAR&RESTAURANT TASTE/ Café&BAR CHILLAX / BAR ZANPA」の3か所。
フュージョンテイストなお料理とワイン、カフェでは香り高いエスプレッソとスイーツ。
そして、プールサイドではフィンガーフードとカクテル、さらにバーでは、スモーキーナッツとウィスキーを用意。
気分に合わせてそれぞれの愉しみ方ができる居心地を追及する。
ワインやウィスキーはもちろん、泡盛や日本酒、オリジナルカクテルも豊富に揃え、オーダーいただいたボトルは専用ボトルケースで館内どこへでも持ち出しが可能だ。
◇BAR & RESTAURANT TASTE / テイスト料理ジャンルにとらわれず、沖縄産の食材をはじめ、厳選された食材を使用したワールドワイドなレストラン。
「お酒を愉しめる料理」をテーマに、お料理は、すべてアラカルトでの提供で、シャンパンやワイン、ウィスキー、泡盛など常時60種類以上を準備。
落ち着いたプライベート感のあるテーブル席、半個室・個室カウンターなど、滞在スタイルに合わせて選択可能。
朝食はブランチにも対応、時間に縛られることなくストレスフリー利用できる。【営業時間 07:00~14:00、17:00~22:00 / 席数 62席 / 夜は宿泊者以外の利用も可】
◇BAR ZANPA /ザンパスローテンポな音楽と炎がゆれるしっとりとした空間で、優雅な刻を過ごす。
県内の泡盛や古酒をはじめ、各国のウィスキーやシャンパン、ワイン、カクテルが楽しめる。【営業時間 18:00~24:00 / 席数 8席 】
朝食は、7時から14時まで、宿泊ゲストのためだけにブランチ時間も用意。
◇CAFÉ LOUNGE CHILLAX /チルラックス朝はのんびりとブランチをするためのラウンジとして、午後はカフェとして、そして夜はナイトプールカクテルを味わうバーとして用意。プールからつながるラウンジを配したことで、より一層リラックスできる滞在を創造する。【営業時間 07:00~23:00 / 席数 24席 】
◇POOL 2VISIONS /2ヴィジョンズ沖縄の目覚め、太陽の光が差し込む朝のインフィニティプール。
日暮れには、遠くまで続く水平線に沈む太陽と空のグラデーションが味わえ、夜になるとプールサイドBARとなり、幻想的に光るナイトプールとして違う顔を見せてくれる。
無数の輝きが水面を染める曲線が美しいプールでは、変わり続ける空と海のグラデーションがお酒を一段と美味しく引き立てる。プールサイドでもドリンクを愉しんでいただける新しい体験を提案。【営業時間 07:00~23:00 】
今日の朝食は、TASTEでサービスを受けながらレストランでのんびりと過ごす。
明日の朝食はCHILLAXでテイクアウトして、お部屋でゆっくりと過ごす。
早く起きたら「朝食時間」、遅く起きたら「ブランチ時間」。
朝から時間にしばられない、ストレスフリーな一日のスタートを。
そんな上質でラグジュアリーな休日をこの夏にぜひ、体感してほしい。
(Y.FUKADA)