新元号が「令和」と発表され、いよいよ平成の最後の日に向かってカウントダウンがはじまった。
東京スカイツリーをはじめ、多彩な店舗の集まる東京ソラマチ、プラネタリウム、水族館などが形成する「東京スカイツリータウン」は、平成最後の日である4月30日(火・祝)から新元号「令和」へ改元となる5月1日(水・祝)を中心にイベントを開催する。
■東京スカイツリー®イベント
(1)特別ライティングの点灯、「レーザーマッピング」による演出
新元号「令和」への改元を祝い、日本国旗をイメージした特別ライティングを点灯。また、「平成」ヘの感謝と新元号「令和」を祝い、地上350メートルの天望デッキ上部へ「レーザーマッピング」による演出を行う。
日本国旗をイメージしたライティング(イメージ) ©TOKYO-SKYTREE
(2)天望デッキ(展望台)営業時間の延長、入場券面への印字
平成最後の日である4月30日(火・祝)は、東京スカイツリー天望デッキの営業時間を2時間30分延長。また、新元号「令和」の初日となる5月1日(水・祝)の深夜0時30分まで営業する。
レーザーマッピングで演出する天望デッキ。ピンク部が演出するエリア ©TOKYO-SKYTREE
さらに、この延長営業時間における天望デッキ当日券の入場料金は半額となるほか、新元号「令和」がラベルに記載された缶ビールを先着500名様にプレゼントする。しかも、5月31日(金)までの期間、天望デッキ入場券には「ありがとう平成」「おめでとう令和」の特別印字が施される。
(3)記念オフィシャル商品の販売
オフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」では新元号「令和」を記念した饅頭やクッキー、メダル、ポストカード、クリアファイル、置時計等のオフィシャル商品を販売。
東京スカイツリー® 令和 三味胴 ©TOKYO-SKYTREE
東京スカイツリー® 令和 絵馬クッキー ©TOKYO-SKYTREE
■東京ソラマチ®のイベント
東京ソラマチでは新元号「令和」のスタートとして、5月1日(水・祝)に墨田区出身の書道家である鈴木猛利(すずきもうり)氏による約2m×3mの巨大な紙に新元号「令和」を書くダイナミックな書道パフォーマンスをはじめ、獅子舞や振る舞い酒等を行う。
鈴木猛利 書道パフォーマンス(イメージ) ©TOKYO-SKYTREETOWN
(1)書道パフォーマンス、獅子舞、振る舞い酒等
◇開催日時・内容:5月1日(水・祝)
13時~ 獅子舞(約20分)、書道パフォーマンス(約20分)、記念品配布
15時~獅子舞(約20分)、振る舞い酒(約30分)
◇場所:東京スカイツリータウン®1階 ソラミ坂ひろば ※雨天の場合は内容や場所の変更や中止となる場合がある
■郵政博物館のイベント
◇郵博 特別切手コレクション展「改元記念・皇室関係フィラテリー展」
平成の終わりと新元号への移行という節目に、皇室関係の郵趣品(切手や関連する資料)を展示。NPO法人郵趣振興協会と共催。
期間:4月27日(土)~5月6日(月・振休)※4月27日(土)のみ13時オープン。(博物館は10時より開館)
東京スカイツリーの開業は2012年5月の7年前。
東京タワーが昭和を代表するタワーなら、まさに東京スカイツリーは平成を代表するタワーであろう。
「平成」最後の日を過ごす思い出作りにぜひ、出かけてみては。
【東京スカイツリー®のイベント詳細】 http://www.tokyo-skytree.jp/
【東京ソラマチ®のイベント】 http://www.tokyo-solamachi.jp/