世界遺産・二条城の圧倒的な眺望を、楽しめる唯一無二のロケーション。
CANATAは、先月末、HOTEL CANATA KYOTO (ホテルカナタ京都)を開業。
老舗旅館やラグジュアリーホテルも経験した旅慣れた人に、京都滞在の新たな選択肢を提供する。
1. 各分野のクリエイターが表現する「現代の美意識で日本を愉しむ」
かつてブルーノ・タウトが桂離宮にモダニズムの神髄をみたように、日本文化には現在にも通ずる本質的な美意識が根付いている。
「現代の美意識で日本を愉しむ」をコンセプトに、トータルディレクターを務める文化星人の川渕恵理子のもと、美術家でありながら布の研究家としても知られる吉田真一郎をはじめ、各分野で活躍するクリエイターが集結し、京都・日本を現代的な解釈でとらえた空間・ホテル体験を提案。
2. 光井純&アソシエーツによる 町並みを意識した意匠
建築設計・客室インテリアデザインは、集合住宅やホテルのみならず、街づくりや再開発のプロジェクトもデザインをし、国際的な活躍をする光井純&アソシエーツ建築設計事務所が手掛けた。京都の夏の風物詩「川床」をイメージした開放的な眺望を実現するテラス、水平方向の線の美しさを強調したデザインは、いずれも京都の 町並みを読み解くことで考案されたもの。
3. 本と音楽とボタニカルブランデーが楽しめるラウンジ
ゆったりとした家具とライブラリーを配した1Fのラウンジスペースは、心地良い音楽とともに一日を通して思い 思いの時間を過ごせるスペース。夜のバータイムには日本初のボタニカルブランデー蒸留所mitosaya(ミトサヤ)のラインアップが楽しめる。ラウンジ部分のインテリアデザインをJamo associates(ジャモ アソシエイツ)が、ライブラリーのブックディレクションをBooks and Modern(ブックスアンドモダン)が手掛けた。
4. 日本料理 僖成(きなり)による朝食
東京・外苑前の名店、日本料理 僖成 が監修、伝統を大切にしながら現代の手法を取り入れる僖成が京都の食文化と出会う事で誕生した朝食。和食だけではなく洋食もご用意、手に取る器から使用する食材全て国産にこだわり、バータイムでは、特製鯛茶漬けをはじめ、僖成によるフードメニューを楽しめる。
上質で洗練された空間と16室だからこそ可能な適度な距離感のサービスがうれしい。
ゆったりとした時間を過ごし、心と身体をリフレッシュするHOTEL CANATA KYOTOでの滞在は、京都の楽しみ方の可能性を広げてくれそうだ。
HOTEL CANATA KYOTO
京都府京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14-1