熱海の新名物「毒饅頭」。なにやら物騒な名前だが、「毒」はドクダミの「ドク」。
この「毒饅頭」に新味が登場。また食べたくなる、癖になる味に進化した「二代目 熱海温泉 毒饅頭」が発売中だ。
■一般客100名にヒアリングしてドクダミの量は初代の4分の1に
昨年8月に売り出され、、瞬く間に1日あたり数百個が売れるようになった大ヒット商品「初代 熱海温泉 毒饅頭」は、国内外717社メディアで紹介され話題となっている熱海の新名物。
年末年始に新味のトライアル販売を行い、「初代」の味から進化させた。
新味「二代目 熱海温泉 毒饅頭」は、ドクダミの量を初代4分の1にして食べ易くした。
■「初代」黒色・「二代目」黄土色、ともに店頭で販売
ドクダミの量を減らし、ドクダミ特有の草のような香りが苦手な方でも食べ易いように改良した毒饅頭は一定以上の評価を受け、正式に「二代目」として販売を決定。
「初代」誕生から半年は上質なインパクトを与えるためにドクダミを多めに含有させたが、「二代目」は“食べ易さ”と“クセになる味”を表現した。
当面は、「初代」黒色・「二代目」黄土色、ともに店頭で販売する。
■日本初・日本発の拘り作品
≪味の表現≫
「熱海温泉 毒饅頭」は、初代・二代目ともに、食を愛する大人に満足いただける味を追求した日本初・日本発のドクダミ温泉漫頭。
甘さを抑え、口の中でフワっとほのかに感じる草の香り、ドクダミの風味が特徴。社内で何度も試作を重ね、三ツ星を獲得した料理人やソムリエに味のチェックを依頼、美味しさのド真ん中を捉えるべく、和・洋・中それぞれのジャンルに分けて多くの関係者の協力の上に完成した。
生地に練り込んだ兵庫県産無農薬栽培のドクダミ、希少で高価な鹿児島県産と宮崎県産の本葛、北海道産の小豆100%のこし餡など、国産の食材を最大限に活かした。
化粧箱は和の香りただよう桐の木箱。高級家具の代名詞でもある桐を使い、三重県の匠が丁寧に手作りで仕上げた世界にひとつしかない作品だ。
桐1本1本の個性が活かされ、桐箱ひとつひとつの木目柄となるため、まったく同じ桐箱が世界に存在しない。ほとんどの蓋は別の桐箱に被せても綺麗にはまらない。ひとつの身体として顔と胴体が決まっているように、恋人や夫婦のようにパートナーが決まっている。
滑らかな蓋には武田双雲氏の書を力強く印字した。精緻なバランスで作られた美しい作品。
■幸運をよぶ「金色札」入り
「熱海温泉 毒饅頭」には、初代・二代目ともに、1/9999以上の確率で、幸運をよぶ特製「金色札」を封入する。金色札を手にし、熱海市内の神社を1か所ずつめぐり、家内安全・健康祈願・無病息災・恋愛成就・合格祈願・学業成就・商売繁盛・千客万来・昇格昇進などを祈った。
鯉の滝登りをイメージさせる金箔屏風柄、9999個を突破するごとに1枚ずつ封入する“超”幸運なアイテム。製造スタッフ1名が気まぐれに封入するため、販売スタッフや代表スタッフですら、どの箱に金色札が入っているのか知らないそう。
「毒饅頭」は通信販売を行わず店頭のみの販売。熱海へ出かけた際は、漢方薬としても利用されるドクダミ入りの温泉饅頭を味わってみては。
URL : http://izuhanto.com
(MOCA.O)