鉄製のフライパンといえば、不足しがちな鉄分が摂れることや、メンテナンスすることで長く愛用できることで人気がある。そんなフライパンが、新しいカタチになって登場した。
プロダクトデザインを中心に活動する「TENT」と、大阪の小さな町工場「藤田金属」がコラボレーションして、“お皿”のような佇まいの”鉄フライパン”を作った。
■暮らしを楽しむ人に向けた、新しい発想の鉄フライパン
「自分で作って自分で食べる」「仲間と作って仲間と食べる」そんな暮らしを楽しむ人に向けた鉄フライパン「ジュウ」。
厚手の鉄板を使っているので、外はカリッと中はモチモチ、簡単に美味しく調理することができるのが特長だ。
■片手で着脱。そのままお皿として食卓へ
360度どこからでもスムーズに着脱できる「スライド式ハンドル」により、収納しやすさと調理しやすさを両立。さらに独自のリム形状はそのまま食卓に出しても違和感のない「お皿」のような佇まいを実現。
焼いたらそのまま食卓へ。食器への移し替えが不要なので料理が冷めてしまうこともない。食べ終わったら水とタワシでこするだけで後片付けも簡単。忙しい毎日でも手軽に使うことができる。
■実はかなり高品質な鉄フライパン
「藤田金属」には、1951年の創業以来、ひたすら鉄フライパンを作り続けた確かな技術と、家族で営む工場ならではの試行錯誤できる環境があった。
そんな「藤田金属」と東京の小さなデザイン事務所「TENT」が、ようやくたどり着いた「つくる」と「たべる」を一つにする鉄フライパンが「ジュウ」だ。
そんな新しいフライパンは、シンプルな暮らしの食卓に馴染んでくれるだろう。
FRYINGPANJIU フライパン「ジュウ」
URL:https://jiu10.com/
(hachi)