世界最古の伝統芸能を楽しむ「国立能楽堂鑑賞&バックステージ見学ツアー」付き宿泊プラン」

1年半後に迫った東京五輪・パラリンピック。海外からのお客様が増える中で開閉会式の4式典を統括する「チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(チーフECD)」に狂言師の野村萬斎氏が就任したことは記憶に新しい。

そんな時の人が演じる能楽の舞台鑑賞と同時に、普段見ることができないバックステージを見学できる宿泊プランがWeb限定でホテルメトロポリタンから販売を開始した。

国立能楽堂正面席から3月公演で4回の中から好きな日程を選び、能楽を鑑賞して、その後にバックステージを見学。そしてホテルメトロポリタンに宿泊する。贅沢の極みでありながら、とてもお得なプランだ。

初日の3月6日(水)は人間国宝・野村万作氏の出演ほか、前出の萬斎氏がアイを務める『藤戸』を小林与志郎氏が演じる。

その他にも宿泊特典として、国立能楽堂とホテルオリジナルの限定グッズがそれぞれプレゼントでもらえる。

世界最古の伝統芸能と普段見ることができないバックステージ見学とともに、ホテルで優雅なひとときをこの機会にいかがだろう。

 

【宿泊対象日】

2019年3月6日(水):13:00開演
3月9日(土)   :13:00開演
3月21日(木・祝)  :13:00開演
3月28日(木)   :18:00開演

【料金】1室36,000円より

【宿泊特典】

1.国立能楽堂バックステージ見学ツアー
2.国立能楽堂正面席での能楽鑑賞
3.国立能楽堂限定グッズをプレゼント
4.ホテルオリジナル限定グッズをプレゼント
*宿泊対象日と公演日は同日。
*バックステージ見学ツアーは国立能楽堂担当者が研修能舞台を案内。
(13:00開演は12:20~12:50、18:00開演は17:20~17:50に行います。)

【演目参考】
■公演: 2019年3月6日(水)午後1時 開演
狂言 雪打 野村万作(和泉流)【人間国宝】
能   藤戸 小林与志郎(宝生流) アイ 野村萬斎(和泉流)

■公演: 2019年3月9日(土)午後1時 開演
解説・能楽あんない「桜を花と散らす事~能「桜川」の美と理~」
大谷節子(成城大学教授)
狂言 寝音曲  山本泰太郎 (大蔵流)
能  桜川   中村邦生(喜多流)

■公演: 2019年3月21日(木・祝)午後1時 開演
能  知章  井上裕久(観世流)
狂言 しびり  茂山千作(大蔵流)
能   藍染川  本田光洋 (金春流)

■公演: 2019年3月28日(木)午後6時 開演
<能を再発見する/寺社と能・清凉寺>
嵯峨大念佛狂言 解説
釈迦如来 嵯峨大念佛狂言保存会(京都市)
解説 天野文雄(京都造形芸術大学教授)
観阿弥時代の能   百万  観世喜正

 

(Y.FUKADA)