美食のパリっ子たちをうならせ、ミシュラン1つ星を獲得したレストラン「Alliance(アリアンス)」。
ホテルニューオータニ(東京)では、“世界で活躍する日本人シェフフェア”の第8弾として、「アリアンス」フェアを、2019年1月18日(金)~20日(日)の3日間限定で開催する。
■パリで話題のレストラン
パリ5区のセーヌ川近くに店を構える、レストラン「Alliance」。2015年に開業し、2年後にはミシュラン1つ星を獲得した。世界最大の口コミサイトでは、約15,000店舗あるパリのレストランの中でも常に上位にランクインしており、クオリティも高く観光客やパリ住民にも非常に評価の高いレストランだ。
今回は、オーナーシェフの大宮 敏孝氏と7名の店舗スタッフ全員を招聘し、世界初となるコラボレーションフェアを開催する。
■アリアンスの名前の由来とは?
大宮シェフが一番大切に考えていたのが信頼関係。店名のアリアンスには、フランス語で親愛、結婚、絆、調和、融合といった、美しい意味を持つ。
■アリアンスの料理のスタイル
フランス食材にこだわり、素材を生かしながらもしっかりとした味わいが定評。さらに、大宮シェフは自分の料理を心から美味しいと思ってもらえるように、厨房をガラス張りのオープンキッチンにし、客の顔を見ながら料理を作ることを心掛けている。
■スペシャリテ
アリアンス開業時より、変わらぬレシピで提供されているスペシャリテ。この料理を求めて毎日多くの客が訪れる。今回のフェアでは、2皿のスペシャリテを提供。
「芋/キノコ/エシャロット」
店名と同じ「アリアンス」という品種のジャガイモを鴨の油でコンフィにし、旬のキノコと合わせたスペシャリテ。黒のトリュフとの相性も抜群。
「フォアグラ/野菜のポトフ/鴨のコンソメ」
ふんわりと、とろとろに仕上げたフォアグラに、生姜を効かせた鴨のコンソメに合わせた逸品。旬の野菜のポトフ仕立てとともにどうぞ。
また、シェフおすすめの逸品として、ブリアサヴァランに黒トリュフ挟んだ、食後のフロマージュ「アリアンススタイル」も楽しめる(※追加料金、要予約)。
■大宮シェフプロフィール
1979年大阪生まれ。大阪の辻調理師専門学校で料理を学び、3年間イタリア料理店で勤務。その後フランス料理に興味を持ち、2001年に渡仏。
「L’Astor」「Arpège」などの数々の有名店で修業を積み、2015年に「Alliance」をオープン。2017年、ミシュラン1つ星を獲得。
パリの味を東京で。3日間限定なので、ぜひ予約をして堪能してほしい。
場所:ホテルニューオータニ(東京)西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」
期間:2019年1月18日(金)~20日(日)
時間:ランチ 12:00~/ディナー 18:30~ ※1月18日(金)のディナーは19:00~
料金:ランチ 19,000円/ディナー 25,000円 ※税サ別(飲料は別料金)
URL:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/alliance/
(田原昌)