瀬戸内の恵み。搾りたて数量限定「エキストラバージンオリーブオイル うしまど」

瀬戸内海は地中海によく似た気候により、オリーブの栽培が盛ん。フレッシュなオリーブオイルは健康にもよく、どんな料理にも合う。

今回紹介するのは、そんな瀬戸内に面した岡山県の牛窓(うしまど)産のオリーブオイルだ。

オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブは、「エキストラバージンオリーブオイルうしまど」を、2018年12月21日から約1,800本限定で発売する。

■牛窓産のオリーブ使用
岡山県瀬戸内市牛窓町にある、約10haの自社農園で栽培されているオリーブを100%使用した「エキストラバージンオリーブオイルうしまど」は、ルッカー、アルベキナ、ネバディロ・ブランコ、マンザニロ、ミッションなど個性豊かな品種のブレンド品。

収穫期は10~11月、昨年より早摘みとし、一般的には収穫から24時間以内に搾油されるところ、1/3にあたる8時間以内に搾油を行なった。

苦みや辛みは控えめな、やさしく甘いタイプのオイルだ。

容量:180g
価格:3,500円(+税)

■風味の特徴
蓋を開けるとたちまち、若々しい果実のグリーンフルーティなアロマが広がる。それは、例えるなら青いりんご、バナナ、トマト。果実が熟れて芳醇さに向かう爽やかな香りが数種類感じられ、まるで届いたばかりのフルーツバスケットのように様々なハーモニーが楽しめる。

このオイルの個性の最もわかりやすい点は、苦みがごくごくわずかであり、自然な甘みが充分に堪能できること。丁寧に淹れられた煎茶が思い起こされた後、ふわっとやさしい木の実の香りと甘みが追いかけてくる。

テクスチュアは非常に軽く、舌触りはさらっとしていて、控えめながら喉にピリピリとした辛みの刺激を与える。その後で鼻腔に洋梨のような香りの余韻が長く続き、全体的にやさしく、優雅な印象を与える逸品だ。

■おすすめの味わい方
モッツアレラチーズなどフレッシュチーズにかけたり、レーズンパン、デニッシュなど甘いパンのトーストにしたり。また、シュリンプカクテルやサーモンのカルパッチョなど、海老・蛸・烏賊・塩抜きした鮭などにもよく合う。

この時期にしか味わえない、牛窓産オリーブオイルの繊細で豊かな魅力を楽しみたい。

発売日:2018年12月21日(金)
販路 :通信販売、岡山県牛窓町の自社農園「牛窓オリーブ園」内にある売店「オリーブショップ」
URL:https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/100102

(田原昌)