近年、撮影だけでなくレースとしての活躍を見せているドローン。
「DRONE SPORTS」は、日本初となるプロフェッショナルドローンレーシングチーム『RAIDEN RACING』(以下 RAIDEN)を発足。実業家 堀江貴文氏もCo-Founderとして参画している。
ヨーロッパ最高峰のプロフェッショナルドローンレースリーグ『Drone Champions League』(以下DCL)へ参戦する事が決定した。
■新時代スポーツで日本に、世界に、熱狂と感動を与える
RAIDENは日本初のプロフェッショナルドローンレースチームとして、世界の人々が憧れるプロスポーツチームになる事を目指す。新しい”モータースポーツ”としての、リアルドローンレースの認知向上に貢献するとともに、ドローンレースEスポーツチームとしても活動する。
■個性豊かなRAIDENパイロットたち
10代を3人含む、個性豊かな4人のRAIDENパイロットが、一丸となって世界No.1を目指す。
・『日本最速の男』後藤 純一(37歳)
2017年「Japan Drone League」でシーズン年間ランキング1位に輝く。
・『ドローンクラッシャー』阿左見 和馬(17歳)
ドローンレース歴わずか5ヵ月で「JAPAN DRONE NATIONALS 2017」で優勝。日本代表として世界大会に出場した経験を持つ現役高校生パイロット。
・『インドネシアNo.1パイロット』Axel Mario(アクセル マリオ)(13歳)
2018「Indonesia Drone Racing World Cup」で世界2位、インドネシア人として1位に輝いた。
・『ドローンレース界のプリンス』鈴木 匠(13歳)
ドローンレース歴1年、「Japan Drone League」シーズン年間ランキング4位入賞の現役中学生パイロット。
■ヨーロッパ最高峰リーグへの挑戦
DCLは2016年オーストリアで行われた大会を皮切りに、2017年から世界転戦リーグを始動。大会の様子は、27局のTVパートナーから世界76カ国で放送されおり、累計視聴者は1.1億人に登る。
日本では2017年よりJ SPORTSが放送を開始。今年も全戦を放送することが決定しており、世界で最も知名度の高いドローンリーグだ。
■DCL2018シーズン スケジュール
今シーズンは、6カ国全12戦の開催。
・第1戦:6月22,23日・ドイツ(ミュンヘン)
・第2戦:7月4,5日・スペイン(マドリッド)
・第3戦:8月10,11日・中国(万里の長城)
・第4戦:8月31日,9月1日・リヒテンシュタイン(ファドゥーツ)
・第5戦:9月21日,22日・ベルギー(ブリュッセル)
・第6戦・10月12,13日・スイス(チューリッヒ湖)
新スポーツとして世界各国で注目されている、ドローンレース。あなたも是非、その熱狂の中で日本の活躍を観戦してみては?
(田原昌)