お正月と言えばおせち。日本の伝統文化の一つとして1年の幸福を願い縁起のいいものを表して作られる料理だ。小樽洋菓子舗ルタオは洋菓子のお店だが、毎年人気のおせちを提供している。見た目は明らかに日本の正月を象徴するようなおせちだが、その中身は全てスイーツ。250台の数量限定で今年も「スイーツおせち」(2万5920円・税込)を12月23日まで提供する。
毎年完売するこの「スイーツおせち」、今年も二人のパティシエが手作りで提供する。1段目をルタオのパティシエ外山氏が、2段目をショコラティエの古川氏が担当。数々のスイーツを手がけてきた二人のパティシエが渾身の技と知恵を振り絞って作り上げた「スイーツおせち」は、豊富なアイデアをちりばめたスイーツがお重いっぱいに敷き詰められている。
1段目にはフルーツの酸味とプリンの甘みが絶妙のバランスを発揮し見た目を鮮やかな「フルーツたっぷりプリンアラモード」。パティスリーの大福をイメージした「レアチーズの求肥包み」は小豆の優しい甘さと苺の甘酸っぱさをまろやかなレアチーズとコラボしている。
奇跡の口どけと評されるルタオ一番人気の「ドゥーブルフロマージュ」。さらにまったり濃厚な甘さの安納芋のタルトと抹茶の風味が際立つ「安納芋タルトと抹茶ロール」も注目のおせちスイーツだ。
2段目にはピスタチオのムースとクリームで作られた「ピスタチオのケーキ」。2種類のパウンド「ホワイトチョコのサンサシオンとプリコットのパウンド」は、ホワイトチョコレートとマンゴークランベリーで作ったサンサシオンとアプリコットのジャムを添えた。
「マロンのカップケーキと紅茶のブラウニー」は、マロンクリームのカップケーキと紅茶の香りのナッツの食感が楽しめるブラウニーのセット。さらにショコラムースの上のベリーや桑のみをちりばめた「ベリーショコラ」と、上下2段に8種類のスイーツがぎっしり!
2018年の正月は、スイーツでおせちを楽しんでみてはいかが。