最高の展望とこだわりの家具。そんなお部屋に一度は宿泊してみたい。
「ホテル日航新潟」と地元住宅メーカー「夢ハウス」は、29階のラグジュアリーツインルームの1室を、木のぬくもりを感じながらリラックスできる特別な空間にリニューアルした。
今回の客室コラボレーションは、新潟市街が一望できるホテル日航新潟の客室と、自然素材にこだわる夢ハウスのオリジナル家具ならびに、ベッドマットレスを多くの人に体感して欲しいという、両社の想いを具現化した客室だ。
■朝までぐっすりと眠れる寝心地のベッド
夢ハウスの「atelier reve」から、高級感あふれるベッドシリーズとして発売されているマットレス「Luxury sleep」。897本の独立ポケットコイルスプリングを3種のウレタンと綿と生地で重ね合わせた10層構造で、就寝時に後頭部・背中(肩甲骨)・臀部・かかと等にかかる集中荷重を分散させ、体圧を極限にまで分散させるもの。寝返りすら打たなくなり、朝までぐっすりと眠れる高貴な寝心地だ。
客室に使われた無垢材は、新潟とも親交の深いロシアの内陸、バイカル湖以北近郊からとれた良質の赤松を使用。冬季は-20℃~-30℃にもなるため、年輪の目が細かく、丈夫で色味艶が良い。
■ソファは長時間座っていても疲れない構造
フレームは赤松無垢材を使用。座面と背もたれは固めのクッションにすることで、立ち座りがスムーズかつ長時間座っていても疲れない構造になっている。背中の千本格子デザインは、日本らしさや新潟の雁木づくりをイメージしたもの。
■赤松サイドテーブル
ソファの肘掛、座面の高さに合わせたデザイン。ティーセットなどを置いたりするのに便利なサイズ。
■赤松チェスト
上部4つの引き出しは、収納内に桐材を用いている。下部の引き出しは、丸ごと引き出せてソファテーブルとして使える。
■赤松カウンター
厚み3cmの良質な無地材(節のない材)を幅剝ぎ(張り合わせ)し、手前部を緩やかなカーブによって柔らかみのあるデザインに仕上げた。
■長時間座っても疲れにくい赤松回転チェア
長時間座っても疲れにくい構造。座面が回転することで、椅子をずらすことなく立ち座りを楽に行うことができる。赤松無垢材の質感は肌にとてもよく馴染むもの。
■新潟の稲穂をイメージした赤松デザインミラー
同じ赤松を使い、異なる加工を施すことで変化を持たせ、デザイン性を向上。和柄の線模様や丸く彫り込んだ蜂の巣状の模様は、木目をさらに際立たせ、見る者の目を楽しませてくれる。新潟の稲穂をイメージしてデザインされた。
■赤松間接照明用壁面装飾
27種類の異なる形の赤松無垢材を組み合わせ、稲木に稲を干す様をイメージしてデザイン。背面から照らす照明が、より素材の生命感を醸し出すような雰囲気にしてくれる。
使いやすさを考えたこだわりの家具。ホテルで体験する事により、自宅にも取り入れられる新しい試みだ。
「夢ハウス」コラボルーム体感宿泊プラン
期間:~2018年3月31日(土)まで
予約・問合せ:ホテル日航新潟
https://www.hotelnikkoniigata.jp/
(田原昌)