書きやすいペンが1本あると、仕事もはかどる。学生時代愛用した人も多いであろう「シャーボ」は、1977年に発売を開始した、1本でボールペンとシャープを切りかえて使うことができる多機能ペンだ。「右へまわすとシャープペン、左へまわすとボールペン」というTVコマーシャルが記憶に残っている人も多いだろう。

2017年には、発売40周年を迎えるロングセラー商品であり、現在はボディとボディに入れる替芯を選んで組み合わせることができる「シャーボX」として進化している。

「シャーボX　GS40th」は、メモリアルシルバー、メモリアルゴールドの2タイプ。シャーボの歴史と共に歩んできた、IGNITE世代にとっては懐かしさがあふれる初代シャーボのデザインを踏襲しながら、新しさを取り入れた限定感あふれるデザインが特長だ。

ボディ下軸には、初代シャーボのデザインを彷彿とさせる格子柄の彫刻を施している。昔からシャーボを作り続けている職人が、通常のモデルより数倍時間をかけて、薄い金属に細かい溝を入れる技術を採用。１本１本時間をかけて、丁寧に作り上げた商品だ

本体は、輝く金と銀、上品な黒とネイビーを組み合わせ、記念モデルにふさわしい高級感と重厚感を演出。記念モデル特別の木製化粧箱に収納し、長い時間大切に使うことができる。

替芯は、ボールペンリフィル９種類（油性・ジェル・エマルジョンインクの３種類のインクをそれぞれ３色）と、シャープ１種類の全10種類を同梱しています。自分の好きな使い心地にあわせて、替芯を選び装着することができる。使用中は、カチャカチャ音を軽減した上質な書き心地と、芯を切りかえる際のなめらかな作動感を感じられるはずだ。

1本20,000円+税で、11月8日より、全国の文具取扱店にて数量限定で発売中だ。

この『この『シャーボX　GS40th』の開発を主に担当したのは、20代の若手男性社員3人。「僕が大学生の時に父からもらったシャーボは特別な商品です。親子をつなぐ商品になったらいいですね」

（Takako.S）