究極のカレーを追い求めて、スリランカまでスパイスを買い付けに行く人。
大好きな中華屋の麻婆豆腐の味を超えるために、手作り豆板醤を数年寝かせ、その時を待つ人。
1週間保存できる常備菜作りに、休日のすべてを費やす人。
自分の手にフィットする切れ味抜群の包丁を手に入れるため、自宅で包丁を自作する人……。
生活のためではなく、趣味として料理を全力で楽しむ。料理に情熱を注ぐ“料理男子”も少なくないはず。
そんな料理男子のためのSNS「.cook(ドットクック)」がオープンした。
ドットクックは、男心に火をつける“料理男子ステータス”をコミュニケーションの軸に据えた、料理に情熱を注ぐ料理男子のためのSNSサービス。
前月の料理頻度や料理使用金額、振舞った人数などを入力することで、その月の「料理ランク」が5段階(とろ火料理男子~超強火料理男子までの5つ)で表示される。
自身の料理ランクを上げることで、オリジナルレシピの掲載権や素人料理男子の料理バトル大会「COOK BOSS(クックボス)」の出場権、出張料理男子ケータリングサービスへの参加権などを手にすることができる。
また、自分が使っているこだわりの調理ツール・シーズニング(調味料)を登録することで、同じものを愛用する他の料理男子と繋がることができる「こだわりマッチング機能」を実装。
ツールの使用感やシーズニングレシピの情報交換など、料理コミュニケーションを加速させる、このこだわりマッチング機能は国内初(※2017年8月2日現在)の機能となっている。
料理男子ステータスで仲間と競い合い、同じ趣味趣向を持つ他の料理男子と繋がることで、「ビリヤニの綺麗な層の作り方」、「イスラエルの朝ごはん、シャクシュカ作ってみた」、「スパイスを家ですり潰すための石臼は、これがオススメ!」といった、よりギークでマニアックな、そして、アツくて深い料理談義を交わすことが可能となる。
料理への情熱という切り口で、男の競争意識と共創意識を煽動し、新たなコミュニケーションの場を提供する新サービス。それがドットクックだ。
料理の話、しようぜ!
■『.cook(ドットクック)』
http://www.dot-cook.com
(R.Hirashima)