上野・国立西洋美術館|『オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語』が10月25日に開幕!

10月25日(土)、東京・上野の国立西洋美術館にて、印象派の巨匠であるモネやルノワールらの傑作を集めた展覧会『オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語』が開幕の日を迎える。

同展では、アトレ上野や東京メトロとのコラボ企画をはじめ、国立科学博物館との“おとなりセット券”などにも注目だ。

オルセー美術館の印象派コレクションが集結

10月25日(土)~2026年2月15日(日)まで開催される同展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館が所蔵する約70点の傑作を中心に、国内外の重要作品が一堂に会する。

オルセー美術館の印象派コレクションが、この規模で来日するのは約10年ぶり。今回は印象派の巨匠たちによる、「室内」というテーマに対する関心のありかや表現上の挑戦を辿っていく。

その中でも注目は、日本初公開となるドガの《家族の肖像(ベレッリ家)》になるだろう。

また、会期中には「モネ・ウィーク:11月11日(火)~14日(金)」「ドガ・ウィーク:11月18日(火)~21日(金)」「ルノワール・ウィーク:12月2日(火)~5日(金)」が開催され、各日先着200名にオリジナルステッカーが贈呈される。

アトレ上野や東京メトロとのコラボにも注目

同展の「公式図録」には、展示される全97点のオールカラー画像に加え、国内外の専門家による論文やコラムを日本語/英語で収録。表紙デザインには、ドガの《家族の肖像(ベレッリ家)》と、ルノワール《ピアノを弾く少女たち》の2種類が採用されている。

もちろん、トートバッグやブランケット、ノート&ボールペンなど、同展のオリジナルグッズも多彩に用意されている。

画像はイメージ

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また、アトレ上野で開催される『アトレでひたる、オルセー印象派展のアートの余韻』や、東京メトロとコラボした2種類のオリジナル24時間券(それぞれ限定10,000枚)にも注目だ。

券面イメージ

券面イメージ

時代を超えて愛される傑作の数々を目に映しながら、感性を刺激する時間を過ごしてみたい。

オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語
会期:10月25日(土)~2026年2月15日(日)
会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)
開館時間:9:30~17:30(金曜ならびに土曜は20:00まで)
観覧料:2,300円(当日)/2,100円(前売り)
休館日:月曜*(祝日を除く)、11月4日(火)、11月25日(火)、12月28日(日)~2026年1月1日(木・祝)、1月13日(火)
公式サイト:https://www.orsay2025.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000150289.html

(zlatan)

*2月9日(月)は開館
※価格はすべて税込