時間の経過を許容し、美しさへと変えていく思想「古る、美る。」を掲げる大工アーティスト、菱田昌平氏が設計・施工した「軽井沢の別荘」が販売をスタート。随時、見学を受け付けている。
ベルギーの伝統的な工法を再現し、国産の自然素材の表情と最新設備を融合させた同物件は、時間とともに味わいが深まる空間だ。

大工アーティスト菱田昌平氏による「軽井沢の別荘」
「軽井沢の別荘」はベルギーの民家に古くから用いられる伝統的なティンバーフレーム工法を忠実に再現し、懐かしさと美しさが共存する建築。太い丸太(ティンバー)を使用した柱や梁などの骨格が特徴で、国産の栗材による木の温もりと手仕事による居心地の良さを感じられる空間に仕上がっている。


軽井沢の気候条件に最適な断熱性・最新設備も備えた“未来へと受け継がれる住まい”だ。

鉞仕上げの柱

外ダイニング

吹き抜けのキッチン・ダイニング空間

ブルーに着色された銅の手すり
同物件は見学することも可能で、素材や空間に直接触れられる。
経年と共に美しくなる建築思想「古る、美る。」
菱田工務店代表の菱田昌平氏は、18歳から大工の修行をはじめ、日本での修業後はヨーロッパの職人たちと共に仕事をし、日本と欧州の技術を吸収。29年間、大工・設計者・経営者として家づくりに携わってきた。
時間の経過を許容し、美しさへと変えていく建築思想「古る、美る。」という哲学を持ち、素材・手仕事・美しさを探求する唯一無二の大工アーティストだ。


現在は長野県坂城町を拠点とし、地域に根ざした活動を行うほか、カルチャープレーナー2024に選出されるなど海外からの呼び声も高い。一方で、忖度のない物言いと謙虚さで人を惹きつける魅力も持っている。
菱田工務店は菱田氏が30代で創業し、13年目。時間と共に価値が深まる「手仕事」「素材感」「美しさ」をベースとした住まいを手がけている。

菱田氏の自邸「ベルギー民家」構造はヨーロッパのティンバーフレーム、木材は日本の伝統技術で仕上げている
経年変化を“経年美化”と再解釈する菱田氏が提案する、住むほどに味わいが増す空間を体験してみては。
軽井沢の別荘
所在地:長野県軽井沢町
土地面積:1,439㎡
延床面積:269.29㎡
構造:伝統的ティンバーフレーム工法+国産栗材
問合せ:https://hishidak.com/contact
※見学は事前予約制
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000171153.html
(hachi)