指先で外して、戻して──。
その瞬間の心地よさに、思わず何度も触れてしまう。Kickstarterで総額5,200万円以上の支援を集めたギミックペン「Mezmopen(メズモペン)」が、日本初上陸。現在、応援購入サービス「Makuake」にて先行公開されている。
遊び心と機能美を兼ね備えたこの一本は、書く時間だけでなく、触れる時間までも特別な体験へと変えてくれる。

触れるたびに感じる、独自のギミック構造
「Mezmopen」は、マグネットによる独自のリトラクタブル構造(特許出願中)を採用した筆記具。“パチッと外して、カチッと戻す”という操作感が特徴で、その軽快なクリック音と感触がクセになる。

Kickstarterで大きな反響を呼び、プロジェクト総額は5,200万円を突破。日本国内ではMONO PLUS合同会社が正規代理店として輸入・サポートを行い、Makuake限定価格で展開している。
デザイン性と書き味を両立した設計
フォルムはシンプルながら、すべての曲線とカットに意味をもたせたミニマルデザイン。閉じればコンパクトに、書くときは最適なバランスに整うよう設計されている。
ペンにはドイツ製リフィル「Schmidt MegaLine 620M」を搭載し、なめらかな筆記感を実現。グリップ部分にはCNC加工による7本のラインを施し、ホールド感と美しさを両立した。

さらに表面にはアルマイト処理を施し、日常使いでも傷がつきにくい耐久性を確保している。
精密な設計が生み出す、素材の存在感
本体には航空宇宙グレードのアルミニウム6061を採用。軽量ながら高い強度と耐食性を備え、長く使える仕上がりとなっている。
さらに上位モデルとして、世界の航空・時計業界でも使用される「グレード5チタン」を削り出したプレミアムモデルも展開。高い強度と美しい輝きを兼ね備えたチタンモデルは、使うたびに道具の美学を感じさせてくれるはずだ。

別売のレザースリーブやマグネット式ペンスタンドなど、デスクを彩るオプションも用意されている。
日常を変える、“手に取る歓び”
遊びと筆記を融合させた「Mezmopen」は、ただ書くだけのペンではない。指先で操作するたびに感じる抵抗と音、そのリズムまでもが使う人の感覚を刺激する。
プロジェクト期間は10月30日(木)まで。直感的な心地よさを、この機会に体験してみてはいかがだろうか。
Mezmopen
プロジェクト期間:9月12日(金)〜10月30日(木)
素材:アルミニウム6061/グレード5チタン
重量:アルミニウム26.5g/チタン33.5g
サイズ:直径10mm × 全長130mm(折りたたみ時70mm)
リフィル:ドイツ製 Schmidt MegaLine 620M(D1規格対応)
モデル:アルミニウム(6色)/チタン(2色)
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/mezmopen/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000166556.html
(山之内渉)