ヘリコプターでの遊覧サービスを展開する「AirX」が、京浜急行電鉄などと連携し、ヘリコプターを活用した新しい観光事業「横須賀・三浦半島連携プロジェクト」を始動。
第1弾として、10月25日(土)・26日(日)に「ヘリコプター遊覧飛行サービス」を開催。浦賀にあるヘリポートを使用し、横須賀や三浦半島、城ヶ島、逗子、そして江の島まで周遊できるコースの予約受付を開始した。

空の移動をより身近にする「AirX」
「AirX」は、ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマ(eVTOL)の、仕入れから販売・運用、ポート設置・運営、交通プラットフォーム開発までを一貫して担う、次世代航空モビリティ企業だ。
また、ヘリコプター遊覧予約サイト「AIROS Skyview(エアロススカイビュー)」や、チャーター見積もりサイト「AIROS(エアロス)」を運営。
同社では「空飛ぶクルマ」など、次世代航空機の登場によるエアモビリティ市場の急速な拡大を見据え、空の移動をより身近なライフスタイルへと進化させている。
ヘリコプターを使った三浦半島の観光
「横須賀・三浦半島連携プロジェクト」は、年4回程度の定期開催を予定しており、横須賀・三浦半島の絶景や歴史的スポットを上空から楽しめるフライトコースとなっている。
三浦半島と鎌倉を楽しむ3種類の遊覧コース
「千代ケ崎砲台・観音崎コース」は約10分のフライトで、千代ケ崎砲台跡や観音埼灯台などを上空から眺められる。
「城ヶ島コース」は約15分。三浦海岸や城ヶ島、三崎漁港、油壺を巡るコースとなっている。
そして「葉山・江の島コース」のフライトは約30分。ヘリポートから離陸した後は、葉山や逗子海岸、鎌倉などを巡り、江の島を上空から眺めることができるコースだ。

同プロジェクトの第2弾では、地域の文化体験・観光プログラムとの連携し、「ヘリコプターでの移動+現地での体験型観光」の新しい観光スタイルを構築。第3弾では、宿泊施設などとの連携による「宿泊+空路」商品の販売を予定している。
気軽にヘリコプターを利用して、いつもとは違った上空からの観光を楽しんでみては。
横須賀・三浦半島ヘリコプター遊覧
開催日:10月25日(土)、26日(日)※悪天候時は中止
発着場所:浦賀シティマリーナヴェラシスヘリポート
所在地:神奈川県横須賀市西浦賀4-11-5
運航時間:10:00~16:00(予定)
料金:千代ケ崎砲台・観音崎コース 44,000円 / 城ヶ島コース 66,000円 / 葉山・江の島コース 132,000円
フライトプランの詳細・申し込み:https://skyview.airos.jp/caravans/yokosuka
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000028531.html
(田原昌)
※価格は1機あたりの料金、税込。最大3名まで同一料金で搭乗可能。1機あたりの重量制限は220kgまで