長野・白馬村|“旅のリビング”を目指していく食文化の発信拠点「High Village HAKUBA」が誕生

来たる12月21日(日)、“旅のリビング”を目指していく食文化の発信拠点「High Village HAKUBA」が、長野・白馬村にてグランドオープンを迎える。

かつての「油屋旅館」をリノベーションした同施設では、「音・食・旅が交差する、心温まるコミュニティ」をコンセプトに、ゲストとローカルが交わる新たな交流も創出していく。

ウインターシーズンの真っ只中にオープン

白馬岩岳エリアでは近年、観光スタイルの多様化によって「泊食分離」のニーズが拡大し、夕食を宿泊施設以外でとるゲストが増えているという。

その一方、利用できる飲食店は限られているため、繁忙期には「夕食難民」と呼ばれる状況が発生するなど、地域全体で“食の受け皿”を整備する必要性が高まっているのも事実。

こうした課題に対し、ひとつの答えとなるのが、ウインターシーズンの真っ只中にオープンする「High Village HAKUBA」だ。

同施設を手掛けるソーシャルベンチャーの「岩岳街並み活性化」は、2018年の設立以来、築160年以上の古民家を改修した「庄屋丸八ダイニング」やリノベーションホテル「旅籠丸八」などを推進。いずれも同エリアを代表する施設として、継続的な成長を遂げているという。

「食べて美味しく、楽しく、疲れない料理」

音・食・旅が交差する「High Village HAKUBA」では、世界の音楽シーンを熟知したミュージックディレクターとセレクター陣による“音楽の旅”が、高品質なサウンドシステムで提供される。

料理を監修する大上良輔シェフは、メキシコ・アメリカ・インドネシア・アジア各地を旅し、唐辛子やスパイス料理に魅了される中で、「食べて美味しく、楽しく、疲れない料理」を追求。

今回は信州の新鮮な食材をベースに、タコスや肉豆腐、油そばといった和の居酒屋文化にメキシカンフレーバーを融合した、独創的なメニューを展開していく。

その他にも、クラフトビールやナチュラルワインと相性バツグンの小皿料理なども展開。洗練された音楽と心躍るメニューの数々は、ワクワク感のある“旅のスパイス”になるはずだ。

High Village HAKUBA
ソフトオープン日:12月13日(土)
グランドオープン日:12月21日(日)
営業日・時間:Winter Season(12月~3月)15:00~22:00(L.O. 21:30)、Green Season(4月末~10月末)17:00~21:00(L.O. 20:30) 
所在地:長野県北安曇郡白馬村北城新田11031
公式サイト:https://mountainhighlife-hakuba.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000039664.html

(zlatan)