山形|田んぼに浮かぶホテル「SUIDEN TERRASSE」が、「水と米」を堪能する新ディナーを展開

山形の田んぼに浮かぶホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(スイデンテラス)」にて、庄内の食文化の根源である「水と米」をテーマにした、新たなディナーコースの提供が始まった。

雪解け水が大地を潤し、米を育み、酒を醸し、やがて海へと流れて魚を育てる……。同ディナーでは、そんな循環を一皿に映し出している。

山形庄内の“農”とつながるレストラン

「晴耕雨読(せいこううどく)の時を過ごす、田んぼに浮かぶホテル」をコンセプトとする同ホテルは、世界的建築家である坂茂さんが設計を手掛け、山形庄内の自然・食・文化を活かした宿泊や体験型プログラムを提供中。

ホテル内のレストラン「MOON TERRASSE」では、「Farm to Table ー 山形庄内の“農”とつながるレストラン」を体現するべく、地域の自然や文化、生産者とのつながりを大切にしたガストロノミーを探求し続けている。

一皿一皿を通して「水と米」の物語を味わえる

10月より開始した新たなディナ―コースは、庄内を代表する素材を組み合わせながら、一皿一皿を通して「水と米」の物語を味わえる構成に。

代表的な素材は、「竹の露酒造場」が活用している地下300mから湧き出る超軟水の伏流水、有機栽培に徹底的にこだわる「出羽弥兵衛」の米、庄内浜で水揚げされる旬の魚介などが挙げられる。

コースメニューは、12,000円(全8品)/9,500円(全7品)/7,000円(全6品)の3種類を用意。

とくに1日3組限定となる12,000円のコースは、スイデンテラス料理長の佐藤義高さんによるスペシャリテであり、庄内浜で水揚げした魚料理に特化した“旬”が展開される。

また、ソムリエの遠田知美さんが自信をもって推薦する、山形産を含む多彩なワインを軸にしたペアリングメニューにも注目だ。

日本人の心とも言える「水と米」に想いを馳せながら、至高のディナーを味わってみたい。

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
所在地:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
アクセス:「おいしい庄内空港」より車で約20分、山形自動車道「鶴岡IC」より約10分
公式サイト:https://suiden-terrasse.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000078323.html

(zlatan)

※価格はすべて税込