この冬訪れたい!「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」コレクション紹介

世界90ヶ国以上、620軒を超える独立系ブティックホテルが加盟するスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)。その冬のおすすめコレクションを紹介する。

雪景色に抱かれたマウンテンリゾート、さらにはビーチで過ごすエスケープステイまで幅広く揃う。訪れる人の旅をより深く、より豊かにしてくれるだろう。

雪景色を望む、マウンテンリゾート

雪山の美しさを堪能できるマウンテンリゾートは、冬の旅の醍醐味だ。フランス・アルプスの「マヤ・ホテル・クールシュヴェル・1850」は、標高1,850mに位置し、日本の美を取り入れた建築と温かな色調で心を和ませる。

「マヤ・ホテル・クールシュヴェル・1850」(Maya Hotel Courchevel 1850)

「マヤ・ホテル・クールシュヴェル・1850」(Maya Hotel Courchevel 1850)

さらに、イタリア・チェルヴィニアの「Vリトリーツ・チェルヴィーノ」では、モンテ・チェルヴィーノの壮大な景色が広がり、スキーやスノーボードはもちろん、ヘリスキーの体験まで可能。雪に包まれた絶景とアクティビティが融合する滞在は、訪れる人の心に刻まれる特別な時間を約束する。

「Vリトリーツ・チェルヴィーノ」(VRetreats Cervino)

「Vリトリーツ・チェルヴィーノ」(VRetreats Cervino)

心と体を癒す。冬の温泉リトリート

寒さのなかで求められるのは、体と心を解きほぐす温もり。北海道の「シャレーアイビー定山渓」では、渓谷を望む静かな空間と源泉かけ流しの湯が五感を潤し、地元食材を生かした料理がさらなる癒しを添える。

「シャレーアイビー定山渓」(Chalet Ivy Jozankei)

「シャレーアイビー定山渓」(Chalet Ivy Jozankei)

きらめくクリスマスを楽しむ、ヨーロッパのホテル

一方で冬を華やかに彩るクリスマスシーズンには、ヨーロッパのブティックホテルが魅力的だ。ミュンヘン中心部の「ミュンヘナー・キンドル - ハウス・オブ・ヒュッター」は、歴史ある建物を舞台にしたクリスマスマーケット散策の拠点にもいい。

ミュンヘナー・キンドル - ハウス・オブ・ヒュッター(Münchner Kindl – House of Hütter)

ミュンヘナー・キンドル - ハウス・オブ・ヒュッター(Münchner Kindl – House of Hütter)

コペンハーゲンの「ニム ホテル」では、チボリ公園全体が数万の灯りに照らされ、幻想的な夜を演出する。歴史と祝祭が融合する空間は、冬ならではの高揚感を与えてくれる。

ニム ホテル(Nimb Hotel)

ニム ホテル(Nimb Hotel)

寒さからエスケープ、南半球のホテルとビーチリゾート

寒さを離れ、陽光と海に包まれるエスケープもまた冬の楽しみだ。オーストラリアの「ロン・リトリート&スパ」は、農場と一体化した全7室の小規模ホテルで、海岸線と静かなトレイルが日常を忘れさせる。

ロン・リトリート&スパ(Lon Retreat & Spa)

ロン・リトリート&スパ(Lon Retreat & Spa)

インドネシア・バリ島の「ロスト・リンドバーグ」は、黒砂の海岸とジャングルに囲まれ、ツリーハウス風のスイートで自然と調和した滞在を堪能できる。

ロスト・リンドバーグ(Lost Lindenberg)

ロスト・リンドバーグ(Lost Lindenberg)

さらに、メキシコの「ラ・ヴァリス・マズンテ」では断崖に立つ隠れ家で海を望み、なんとも美しい景観を楽しめる。

ラ・ヴァリス・マズンテ(La Valise Mazunte)

ラ・ヴァリス・マズンテ(La Valise Mazunte)

宮古島の「ホテル・シギラミラージュ」では冬でも温かな海辺の時間を過ごせる。南へと逃れる旅は、寒さの季節にこそ心を解き放つ贅沢な体験となるだろう。

ホテル・シギラミラージュ(Hotel Shigira Mirage)

ホテル・シギラミラージュ(Hotel Shigira Mirage)

SLHが提案する冬のホテルコレクションは、その土地の自然や文化を深く体感できる特別な滞在。旅人の感性に響く、唯一無二の冬の時間が広がっている。早速、この冬は旅行プランを立ててみては。

スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
公式サイト:https://www.slh.com/
日本語サイト:https://www.slhhotels.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000078389.html

(Fumiya Maki)