太陽光発電と蓄電池システムに創水・水循環システムを標準搭載し、電力と水を完全に自給自足するオフグリッド型トレーラーハウス「ゼロインフラASOBOX（以下、アソボックス）」が受注販売を開始した。

激甚化する自然災害やエネルギー価格の高騰、多様化するライフスタイルの中で、究極の“自遊”を求めるユーザーへ向けたオフグリッドソリューションだ。

電気と水を100%自給自足できる「アソボックス」

アソボックスはエネルギーと水を自ら「つくる」「ためる」「循環させる」、電気と水を100%自給自足できるトレーラーハウスだ。災害時のシェルターとしての役割はもちろん、場所に縛られない生き方を可能にする。

高効率の太陽光発電＋大容量蓄電池

アソボックスは高効率太陽光パネル（3.52kW）と大容量リチウムイオン蓄電池（10kWh）を標準搭載し、外部の電力網に依存せずに約2日分の電力を賄える。PCはもちろんエアコンやIH調理器、給湯なども家電も気兼ねなく使用できる充実した発電量・蓄電能力を備え、万一の停電時にもいつも通りの生活が送れる。

太陽光から水を創る創水・水循環システム

そして、太陽光から水を創る独自パッケージの創水・水循環システムでは、空気中から水分を取り出して1日あたり最大15～20Lの安全な飲料水が生成*できる。

さらに、シャワーや手洗いで使用した生活用水を浄化し98%以上再利用するため、給排水工事も不要。その上、水を使わない最新式の自己処理型トイレを標準装備することで、水を“創る・循環する”暮らしを作り上げる。

災害に強く持続可能な「究極の自遊な暮らし」

アソボックスが目指すのは持続可能性（サステナビリティ）と強靭性（レジリエンス）の両立。再生可能エネルギー100%の使用によるCO2排出ゼロ、水資源の保全、排水をなしくた環境配慮型の暮らしを実現する。

また、断水時の飲料・生活用水の供給と衛生環境が守られ、停電時でも電力が使用できるため、感染症や熱中症といったリスクも軽減する。

ゼロインフラ住居パッケージの価格は1,977.8万円～（税込）。使う人のニーズに合わせて最適なプランが用意されているので、気軽に相談してみよう。

平日は都心で、週末は自然豊かな環境で過ごすなど、二拠点生活を送りたい人にも最適な「アソボックス」で、究極の自遊を叶えてみては。

公式サイト：https://asobox.gx-life.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000071823.html

（hachi）

* 創水・水循環システムによる水の生成および循環再利用の性能は、気温・湿度などの使用環境や運用条件により変動。使用には一定の補水や用途の制限が伴い、状況に応じてメンテナンスが必要となる場合がある