“飛行機が見える露天風呂”が人気の「天然温泉こまき楽の湯」に、飛行機をテーマにした没入型サウナ「飛行機SAUNA」が加わっている。
同サウナでは、機内をイメージした曲線を描く天井や丸窓、シート型ベンチなどを採用。また、朝・昼・夕の光へと変化する窓のライティングによって、まるで空の旅を楽しんでいるような感覚を演出している。
“小牧の日常”かつ非日常感を味わえる癒しの場
愛知県小牧市に位置する同施設の近くには、県営名古屋空港(通称:小牧空港)があり、「フジドリームエアラインズ(FDA)」のカラフルな旅客機や、航空自衛隊・小牧基地の輸送機が日常的に発着しているという。
そして、飛行機が見える露天風呂は、“小牧の日常”かつ非日常感を味わえる癒しの場として人気に。そして、新たに誕生した「飛行機SAUNA」では、地域密着型のエアラインであるFDAや地元のクリエイターと連携しながら、空を旅するようなユニークなサウナを実現している。
“空間まるごと機内”を追求&「空自空上げ」も
機内キャビンをモチーフにした同サウナでは、3D木工技術を駆使した曲線を描く天井をはじめ、機内風の丸窓やシート型ベンチなど、“空間まるごと機内”を追求している。
サウナストーブには、メトス社製のIKIヒーターを採用。そして、360度に配置されたサウナストーンが力強い熱とやさしい蒸気を生み出し、30分ごとに発生する熱波とともに、“ととのいのフライト”を演出する。
さらに同施設のエントランスには、FDAの退役機・4号機で使われていた座席シートや壁面パネルを展示。空港ラウンジ風の空間に仕立てることで、「飛行機SAUNA」への“搭乗前”からフライト気分を高めてくれる。
その他、食事処の「楽然」では、航空自衛隊・小牧基地監修の唐揚げメニュー「空自空上げ(くうじ・からあげ)」を提供中。同メニューは、名古屋名物である手羽先風の味付けと、グルテンフリーの米粉を組み合わせたレシピを特徴とする。
ちなみに航空自衛隊には、各基地ごとに特色ある「空上げ」のレシピが存在するという。
サウナ好き&飛行機好きにはたまらない同施設を目的地とした、“ととのいの旅”を楽しんでみたい。
天然温泉こまき楽の湯
所在地:愛知県小牧市郷中2-182-2
アクセス:名古屋高速「小牧南IC」より約5分
営業時間:9:00~24:00(最終受付 23:00)
定休日:なし(メンテナンス休館日あり)
公式サイト:https://rakunoyu.com/komaki/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000134252.html
(zlatan)