夏の京都・嵐山で、平安時代から続く伝統漁法鵜飼を眼前に味わう特別な体験。翠嵐(すいらん)ラグジュアリーコレクションホテル 京都では、7月1日(火)から9月23(火)日まで、鵜飼鑑賞と洗練されたディナーを組み合わせた宿泊・レストランプランを提供する。
保津川の涼風、水面に揺れる篝火、そして旬の味覚が織りなすひとときを、静かに堪能してみては。
千年の伝統が織りなす嵐山の夏の風物詩「鵜飼」
京都・嵐山の夏を象徴する行事「鵜飼」は、平安時代から続く漁法。清和天皇も観賞したと伝えられ、保津川に浮かぶ鵜飼舟が灯す篝火(かがりび)の揺らめきは、今でも静かな感動を与えてくれる。
この夏、同ホテルでは、鵜匠の巧みな手綱さばきと、鵜が鮎を捕える瞬間を間近で見られる観賞船を用意している。この鑑賞体験は、自然と人の営みが調和する静謐な夏の夜を演出する。
美食と共に愉しむ、大人のためのプライベートタイム
ホテルが提供する2つのプランは、特別な夏の夜を彩る内容となっている。宿泊付きの「篝火」は、スーペリアルームでの滞在に加え、「京 翠嵐」にて和とフレンチを融合させたイノベーティブなコースディナーを堪能。さらに、鑑賞船からの鵜飼観賞、朝食、片道送迎も含まれる。ディナーと鵜飼のみを楽しむレストランプラン「夏篝」も用意されており、いずれも嵐山の自然と食の豊かさを最大限に活かした内容だ。
また、8月16日(土)限定で「京都五山送り火」を鑑賞できるオプションも登場。翠嵐の貸切屋形船から眺める「大文字」は、喧騒とは無縁の静けさの中に浮かび上がる。ワインやビールとともに、非日常の景色をゆったりと味わえる機会は、成熟した大人にとって格別な思い出となるだろう。
歴史と現代が融合する空間で、心ほどけるひとときを
翠嵐は、2015年にマリオットの日本初の「The Luxury Collection」ブランドとして開業。渡月橋や保津川を望む嵐山の絶景に立ち、伝統建築を現代の感性で再構築した空間は、静かで洗練された設えが特徴だ。「継往開来(けいおうかいらい)」の理念のもと、千年都市・京都の歴史を現代に紡ぐその姿勢は、旅慣れた大人の感性にも深く響くだろう。
夏の京都でしか味わえない涼と雅を、五感で体験できる翠嵐の鵜飼プラン。成熟したひとりの男として、年に一度の自分へのご褒美にしてもいい。特別な誰かと過ごす、忘れられない宵の刻となるはずだ。
「嵐山鵜飼」鑑賞付き宿泊プラン「篝火」
宿泊期間:7月1日(火)〜9月23日(火)
料金:1室2名利用時 1名 86,828円から(税・サービス料込、宿泊税別)
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
予約:reservations@suirankyoto.com(宿泊予約)または電話にて受付
※料金は利用日によって変動あり
翠嵐貸切鑑賞船オプションプラン
乗船日:8月16日(土)
料金:1名 44,734円(税・サービス料込)
※宿泊者限定のオプションプラン
※翠嵐貸切鑑賞船の定員は10名
「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」公式サイト:https://www.suihotels.com/suiran-kyoto/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001573.000006521.html
(Fumiya Maki)
※荒天または河川の増水により船が欠航になる場合あり