Global Stride社が手掛ける希少なネパール産コーヒー「カトマンズゴールド」が、クラウドファンディングサイトの「CAMPFIRE」に登場。
6月2日(月)〜7月31日(木)の期間でプロジェクトが実施され、多彩なリターンを用意した。世界の生産量わずか0.005%という“幻のネパールコーヒー”を手にできる、またとないチャンスだ。
世界で生産量0.005%という“幻のネパールコーヒー”
Global Stride社代表のラミチャネ亜門氏は、仕事でカンボジアを訪れた際、ネパール人から一袋のコーヒー豆を託された。帰国後、何気なく淹れた一杯に、「こんなコーヒーがこの世にあったのか」と衝撃が走ったそう。

掲載元:CAMPFIRE
調べてみると、ネパール産のコーヒー生産量はわずか0.005%で、大半が現地で消費され、海外にはほどんと流通していない。まさに“幻の一杯”と言うにふさわしいコーヒーだ。
芳醇な香り、深くまろやかなコク――。「この宝物を、世界に届けたい。」という想いが、今回のプロジェクトの原点となっている。
豆本来の甘みを活かす、まろやかで澄んだ味わい
「カトマンズゴールド」は、ネパール各地に実際に足を運び、生産者の情熱、栽培への真摯な姿勢に触れながら、スペシャルティグレードの豆だけを厳選した。
豆本来の甘みを、焙煎で引き出すため、日本の焙煎士とともに、コーヒーの甘みやコクを最大限に活かす焙煎度を追求。何度も試行錯誤を重ね、ようやく理想の味にたどり着いた。
味わいは、 苦味と酸味のバランスが絶妙で、ブラックでもすっと飲めるまろやかさ。キャラメルやチョコレートを思わせるような、自然な甘みと豊かな香りを堪能できる。
農園から消費者の手元に届くまでGlobal Stride社が一括して管理しているため、新鮮で安心できるコーヒーが届くのもうれしいポイントだ。
リターンを通じて、物語と静かにつながる
プロジェクトでは、CAMPFIRE限定のマグカップ付きセットや飲み比べが楽しめるギフトパックなど、多彩なリターンを用意した。
支援の使い道としてコーヒー豆の焙煎・加工費、リターン品の製作・発送費のほか、ネパール現地の非営利団体「Cooperative For Social Development」と連携し、農村部の子どもたちの教育支援活動*も行うという。

CAMPFIRE限定のマグカップ
「カトマンズゴールド」の背景には、生産者の丁寧な手仕事や自然の恵み、そして支援を待つ子どもたちの未来が詰まっている。
この一杯を選ぶことが、この物語を未来へとつなぐ力となることだろう。
CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/838968/view
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000156678.html
(IGNITE編集部)
*製品の販売収益の一部を同団体へ寄付