高原のアグリツーリズモリゾート「リゾナーレ那須」は、メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オット セッテ ナス)」にて、夏限定のディナーコースを販売。
夏に旬を迎える花ズッキーニや稚鮎などを、イタリア・トスカーナ州の郷土料理の手法と掛け合わせたディナーコースだ。
期間は、6月21日(土)から9月15日(月・祝)まで。四季を感じに出かけてみよう。
栃木県・那須の食材を使用したトスカーナ州の郷土料理
「OTTO SETTE NASU」のコンセプトは、イタリア語で「地域×地域」を意味する「Regione(レッジオーネ)×Regione」だ。同店ではイタリア・トスカーナ州の郷土料理を、栃木県那須町由来の食材を使用して提供する。
同リゾートが位置する場所は、農作物を育む風景が広がり、酪農も盛んな地域。地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やさまざまなアクティビティを提案する「アグリツーリズモリゾート」として、この地に親しみのある野菜や乳製品などをふんだんに使用している。
さらに、選りすぐりのワインを軸とした、料理に合わせたワインペアリングも楽しめる。
那須らしい夏の味覚をトスカーナ風の一皿に
夏限定ディナーコースは、全8品。その一部を紹介しよう。
地元の野菜を収穫しているような冷前菜
冷前菜は、那須の恵みをふんだんに盛り込んだ「農園のピンツィモーニオ」だ。
那須に縁のある陶芸作家、小野澤 弘一(おのざわ こういち)氏が焼き上げた黒皿には、同リゾートの農園「アグリガーデン」で採れた野菜に加えて、那須で生産が盛んなチーズやヤシオマスが並び、一目で恵みを感じられる。
みずみずしい野菜をバーニャフレッダと組み合わせて楽しもう。
ほろ苦い稚鮎とみずみずしい胡瓜のパスタ
「稚鮎と胡瓜のフェデリーニ」は、旬の川魚「稚鮎」を使用したパスタ。繊細な口当たりが特徴のパスタ・フェデリーニに、胡瓜のソースを絡めた爽やかな味わいが特徴だ。
加えて、器に添えられた胡瓜とジェノベーゼのソース、鮎の内臓を塩漬にした「うるか」を使用した2種類のソースとも合わせて味わえる。
燻製チーズを包んだ花ズッキーニと牛肉のロースト
コースのメインは「牛肉のアロースト」だ。ミディアムレアで焼き上げた牛肉に、花ズッキーニやジャガイモのフリットを添える。
花ズッキーニの蕾の中には、「スカルモッツアチーズ」をスモークしたスカルモッツァアフミカータが包まれており、燻製されたチーズの風味がたまらない。
爽やかな高原のリゾートで、夏の味覚を楽しみたい。
OTTO SETTE NASU 夏限定のディナーコース
期間:6月21日(土)〜9月15日(月・祝)
場所:OTTO SETTE NASU
所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301 リゾナーレ那須 別館棟
時間:18:00~、または18:30~
料金:15,730円 / ワインペアリング8,000円
対象:宿泊者のみ
予約:公式サイトから3日前15:00までに要予約
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarenasu/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001513.000033064.html
(田原昌)
※表示価格は税・サービス料込
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