希少性が高く入手困難な銘柄も。TERRADA WINE MARKETの「ボルドー・プリムール2024」

ワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」は、6月2日(月)から「ボルドー・プリムール2024」の販売を開始。

幅広いラインアップに加え、限られたインポーターのみとパートナー契約を結ぶシャトーなど、希少性が高く入手困難な銘柄を用意している。

また、発売を記念して、6月30日(月)にオンラインセミナーを開催する。

専用倉庫においてワインを最適な環境で保管

「TERRADA WINE MARKET」は、「寺田倉庫」のワイン事業のひとつ。同社は、ワインの保管環境の世界標準とされる「温度14℃±1℃、湿度70%±10%」の温度・湿度設定において、業界内で高い評価を得ている。

同サイトで購入したワインは、オンラインで預け入れ・取り出しができる「TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プラン」へダイレクトに預けて、最適な環境で熟成させることが可能。

また、「ボルドー・プリムール」にはオリジナル木箱が付属するワインが多いが、同プランでは木箱付きのワインをそのまま預けることができ、ワインの購入から熟成、保管までワンストップで対応する。

2024年の白は高品質、赤は生産者の手腕が光る

ボルドー産のワインは、10年、20年と長期にわたり熟成させることでより深い香りや味わいを楽しむことができる。ボトリングされる前の熟成過程で先行販売を行う「ボルドー・プリムール」は、生産者の支援・ワイン文化の継承という側面においても重要な意味をもつ。

いち早くボルドーのワインが購入できる

「ボルドー・プリムール」とは、樽で熟成中のワインを製品になる前の段階で予約販売する、銘醸地フランス・ボルドー地方特有の流通システムだ。

例年秋に収穫するブドウで造られたワインは、その2~3年後に出荷される。そのため、市場より有利な価格で、名高いワインを安定的に購入できることが特徴となる。

また、中間業者を介さずに最短ルートで届くため、コンディションの良いワインが入手できる。

エレガントな2024年ヴィンテージ

2024年ヴィンテージは、近年にないエレガントなボルドーが楽しめそうだ。アルコール度数は控えめで、1990年代を思わせる繊細さが特徴となっている。

白ワインは高品質で安心して購入でき、赤ワインはテロワールと生産者の選択が重要。全体を通して、2024年ヴィンテージは軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンを備えたブルゴーニュ的な魅力があるといえる。

生産者の話も聞けるオンラインセミナー

「ボルドー・プリムール2024」の発売を記念して、オンラインセミナーも行われる。

第1部は、2024年ヴィンテージの特徴と近年目覚ましい品質の向上を遂げている「シャトー・カロン・セギュール」の取り組みを、支配人のヴァンサン・ミレ氏が解説。

第2部は、ボルドーから特別に取り寄せた2024年サンプルを、ソムリエの井黒卓氏が試飲・解説する。

ワイン好きは、その味わいにも貴重なイベントにも注目したい。

ボルドー・プリムール2024特別販売サイト:https://terradawine.com/lp/primeur

ボルドー・プリムール2024オンラインセミナー詳細ページ:https://terradawine.com/column/winecolumn/2257/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000014158.html

(田原昌)

※セミナーは開催内容や開催日時が変更になる場合あり