来たる6月12日(木)、富山・立山町の自然に抱かれたウェルネス複合施設「Healthian-wood(ヘルジアン・ウッド)」にて、完全予約制のフレンチ薬膳ダイニング「The Table(ザ テーブル)」が再始動する。
同ダイニングでは、季節の移ろいにそっと身をゆだね、心身をほどいていく全9皿のOMAKASEコース「五感の庭」が提供される。
自然の営みと呼吸を合わせる食体験
立山連峰を望む、広大な田園風景の中にたたずむ同施設では、ハーブガーデンやアロマ工房、そこで抽出されたエッセンシャルオイルを使用する「The Spa」などを併設。そして、フレンチ薬膳ダイニングの「The Table」では、自然の営みと呼吸を合わせる、特別な食体験を提供していく。
同ダイニングは、ランチタイムには「The Kitchen」として営業し、「五感で感じる、身体が喜ぶ “TOYAMA Wellness Cuisine”」をコンセプトに、季節そのものを丸ごと活かしたメニューが展開される。
すべてが“感性と五感をほどくための旅路”に
再始動する「The Table」は、季節の移ろいにそっと身をゆだねる、夕べのためのダイニング。そこでは、料理を待つ時間も、次の皿に出会う瞬間も、すべてが“感性と五感をほどくための旅路”となる。
ディナーメニューは、全9皿で構成されるOMAKASEコース「五感の庭」のみ。料理を手がける増山明弘シェフは、国内外のファインダイニングで磨いた技と感性をもとに、日本各地の食材との“出会い”を一皿の中に翻訳するように表現するという。
コースの幕開けを告げる「24STOCK」では、二十四節気に寄り添う香りが、食欲をゆっくりと呼び覚ましていく。
食材には、山海の幸に恵まれた富山の“旬”や、目の前の田園で育った「Healthian-wood米」などを採用。そして、コースが進むにつれて香りは深まり、食感はやわらぎ、カラダの内側にじんわりと“季節”が染みわたっていく。
ハーブ・薬膳・スパイスのエッセンスを最大限に活かしたフレンチ薬膳は、五感を刺激しながら、疲れたカラダと心をほどいてくれるだろう。
Healthian-wood〔The Table〕
OMAKASEコース「五感の庭」:15,000円(税・サービス料別)
所在地:富山県中新川郡立山町日中上野57-1
アクセス:北陸自動車道「立山IC」から約10分
営業時間:18:00~22:00(最終入店 20:00)
定休日:月曜~水曜
公式サイト:https://healthian-wood.jp/table
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000160244.html
(zlatan)
※料理写真はすべて一例