ハイクオリティな“本物”の神戸牛・黒毛和牛を約30年間提供し続けてきた「神戸牛すき焼き 牛陣」が、5月23日(金)に、大阪・心斎橋にて新店舗をオープン。
最高級ランクの素材を「一番美味しく食べる調理方法で」と考え、関西風のすき焼きで提供する。牛肉を知り尽くしたプロによるこだわりのコースは、最初のひと口から至福の時間が始まる。
最高級の神戸牛を関西風“焼き”スタイルのすき焼きで
「神戸牛すき焼き 牛陣」という店名には、焼肉・ステーキ・しゃぶしゃぶなど、様々なメニューでハイクオリティな牛肉を提供し続け培ったノウハウで、和牛の魅力を「先陣を切って世界へ届ける」という願いが込めてある。
同店のメインは、兵庫県で肥育された但馬牛のなかでも厳しい認定基準を満たした最高級ランクの神戸牛だ。それを、最初に鉄鍋で牛肉を焼いて砂糖と醤油を直に絡める、関西ならではの“焼き”スタイルのすき焼きで供する。
自慢の「神戸牛すき焼きコース」は、神戸牛もしくは黒毛和牛のすき焼きかしゃぶしゃぶを、セット・コース・サーロインステーキ付コースの3ラインより選べる。
前菜から神戸牛の旨みを堪能「神戸牛すき焼きコース」
「神戸牛すき焼きコース」を紹介しよう。
コースの始まりは、様々な角度から神戸牛・和牛を楽しめる前菜たちだ。
12時間かけて神戸牛の旨味をじっくりと煮出した出汁を使った「神戸牛出汁茶碗蒸し」や、特上サーロインカツ黒毛和牛、黒毛和牛の炙り寿司キャビア添え、牛タン串と厚切りタン極み焼き、季節野菜の和風マリネ 神戸牛ジュレ添えなど、和食の特徴的な技巧を凝らした「前菜四景」が登場する。
あとに続くすき焼きを一番美味しく食べれるようにと、塩分濃度にまでこだわった、牛陣自慢の前菜だ。
次に続く、メインの関西風の“焼くすきやき”。最初の1枚は、ゲストの目の前でキャストが丁寧に焼きあげてくれる。
神戸牛の旨味を最大限引き立てるため、野菜はシンプルながらすき焼きに欠かせない玉ねぎ・菊菜・ねぎのみ。丹波足立醸造のオーガニック醤油でさっぱりと優しい味わいに仕上がったすき焼きを、濃厚でコク深い黄身が特徴の大分県産「龍のたまご」にからめれば、舌の上でとろける極上の旨味を堪能できる。
コースの最後は釜でふっくら炊き上げた銀シャリと、季節のフルーツを使ったデザートが供される。
豪華絢爛な浮世絵などで彩られた和のプライベート空間
同店は、インテリアにもこだわった。一歩足を踏み入れると、そこは非日常的な“和”の空間が広がる。色鮮やかな和傘で飾られたエントランスを抜けると、江戸の遊郭を思わせるような空間が待ち受ける。
各部屋ごとにコンセプトがある個室は、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」「山下白雨」をはじめ「風神雷神図屏風」や「龍」といった豪華絢爛な浮世絵や水墨画で彩られ、店内で“日本の美意識”を随所に感じることができる。全室個室なので、プライベートが守られるのもうれしい。
まるで、和の物語の中に入り込んだような非日常的な空間の中で、極上の神戸牛が舌の上でとろけていく瞬間をじっくりと味わう。そんな特別な時間を大切な人とともに過ごしてみたい。
神戸牛すき焼き 牛陣
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目4-30 グランドジャニスビル 8F
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休
公式サイト:https://d-diner.net/brands/gyujin_shinsaibashi/
PR TIMES : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000151334.html
(ERIKO T)