江戸後期創業の老舗「三木楽器」から、200周年記念に制作した4機種の新しいエレキギターが登場!

文政8年(1825)江戸後期に創業した「三木楽器」。創業200年を迎えた記念に、日本国内でも指折りのギターブランド「FUJIGEN(フジゲン)」に依頼したスペシャルな4機種のオーダーギターを発表。5月10日(土)・11日(日)に開催の「サウンドメッセ in OSAKA 2025」にて販売を開始する。

熟練の職人技による最高峰のスペックのアニバーサリーモデル。ギターファンなら一度は手にしたい逸品だ。

4機種の創業200周年記念・特別オーダーモデル

日本製のギターは、作りの精密さ、丁寧な仕上げ、音のバランスなど、品質の良さで世界的な支持を受けるが、中でもフジゲンは、非常に高い評価を得る。訪日外国人が、“日本で実際に手に入れたいと考えるブランド”といわれるほどだ。

伝統の技術を引き継ぐ世界のトップギターファクトリーである同社の職人の技が光る、三木楽器アニバーサリーモデルは「MVOS200HK-A Natural」「MVFL200QM-U Royal Burst」「MVFL200QM-A Ryokucha Burst」「MVIL200SQM-U Darkgoldenrod」の4機種があり、それぞれに独自のデザインと技術が息づく。

左より「MVOS200HK-A Natural」「MVFL200QM-U Royal Burst」「MVFL200QM-A Ryokucha Burst」「MVIL200SQM-U Darkgoldenrod」

贅沢な加工と素材を用いた匠の技が光る逸品のギター

「MVFL200QM-U」「MVFL200QM-A」「MVIL200SQM-U」のボディトップには、高度な技術力が求められる「入れ子構造」を採用。

ベースとなる木材の表面をくり抜き、窪んだ箇所に異なる木材を埋め込む贅沢な加工で、木材同士の設置面積が広くなるため、よりタイトな響きを実現する。

「MVOS200HK-A」「MVIL200SQM-U」のネック材には、フジゲンが長年保管していたタイムレスティンバーを贅沢に採用。およそ250年以上も五大湖の湖底に沈んでいた銘木で、湖底でゆっくりと成長することで高い耐久性とクラシックヴィンテージ材の鳴りの良さを実現した。

ほかの木材もすべて三木楽器の担当スタッフが長野県のフジゲン工場で、数多くの銘木からハンドセレクトする。

また、「MVFL200QM-A Ryokucha Burst」は、今回FUJIGENが”MADE IN JAPAN”への想いを込めて「Ryokucha(緑茶) Burst」と命名した貴重なモデル。日にかざすと鮮やかな緑が強調されて美しい色合いになる。

今回の200周年記念モデルの認定書は、メイプル材を使用し特別に製作した。それぞれの実機を模写し刻印したもので、世界にただ一つの認定書だ。“銘品を所有する”という喜びを味わえるのも嬉しい。

4機種のギターは、大阪・南港ATCホールにて5月10日(土)・11日(日)開催の、世界中の楽器メーカーやブランド、ギター工房、楽器店が集結する、日本最大級のギター・ウクレレの祭典「サウンドメッセ in OSAKA 2025」の「三木楽器ブース」にて発売を開始する。

記念すべきスペシャルなギターは、音楽を愛する人に新しく贅沢な体験を届けてくれるだろう。

FUJIGEN エレキギター 三木楽器200周年モデル
価格:880,000円〜1,089,000円(税込)
200周年記念モデル特集ページ:https://www.mikigakki.com/shop/pc/0ftanv/
200周年特設サイト:https://miki.co.jp/200th/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000073892.html

(ERIKO T)