長野県千曲川ワインバレーを代表する、東御市のワインに酔いしれる「東御ワインフェスタ」

長野県の東御(とうみ)市で開催される、年に一度のワインの祭典「東御ワインフェスタ2025 ~Assemblage~」が、5月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり開催される。

個性あふれるワインを手がけるワイナリーや生産者が集結し、地元産ワインと、地元食材をふんだんに使ったフードを余すことなく楽しめるイベントだ。

ワインの生産者と地元が一体となったフェスタ

2012年に第1回を開催した「東御ワインフェスタ」は、今年で11回目。

もともとは「地域でもなかなか味わうことができない地元産のワインを、地元の人々に味わってほしい」という想いからスタートしたが、今では全国から注目を集める“個性派ワイナリーの祭典”へと成長した。

当日は、東御市で栽培されたぶどうを使い、各ワイナリーが丹精込めて醸造した個性豊かなワインがずらりと並ぶ。

色・香り・味わいも多彩な約80〜100種類のワインが並び、地元飲食店も多数出店。地域の恵みをまるごと楽しめるフェスタとなっている。

ワインと人、土地の魅力が重なりあう祭典

同イベントの昼の部は、各ワイナリーのこだわりのワインを飲み比べることはもちろん、マルシェや音楽ステージ、ワークショップなど、五感で楽しめる盛りだくさんの内容となっている。

土曜日と日曜日では、出店するワイナリーが多少異なっているので注意したい。

東御のワインの奥深さに酔いしれる贅沢な夜

5月10日(土)の夜には、60名限定の特別イベント「Vigneron’s Bar」を初開催。11の生産者がそれぞれのブースを飛び出し、ひとつのカウンターに集結する。

複数の生産者とワインを飲みながら、ゆったりと話すことができる夜イベントならではの特別な時間だ。この夜だけの、貴重なバックヴィンテージなども用意している。

リーデル社の特別ワイングラスと東御市「自家製ソーセージハム男」おつまみBOXとともに、東御のワインの奥深さに酔いしれる贅沢なひとときを楽しもう。

イベントのためだけに醸造されたオリジナルワイン

同イベントのために仕込まれた特別な早飲み白ワイン「Assemblage(アッサンブラージュ)2024」を、150本の数量限定で販売。

東御市内17のぶどう生産者から提供された、13品種のぶどうをアッサンブラージュ(ブレンド)している。

「cave hatano」による醸造で、同ワインは今回のために特別に仕込んだ早飲みタイプ。主発酵から瓶詰めまで、酸化防止剤を添加せずに仕上げた。

2024年の東御の風土をそのままに表現した、爽やかでキレの良い酸が特徴の春らしい味わいとなる。

容量:750ml / アルコール分:11% / 価格:3,000円(税込)

※昨年のオリジナルワイン

東御のワインとグルメを堪能しに出かけてみては。

東御ワインフェスタ2025 ~Assemblage~
会場:JA信州うえだ ラ・ヴェリテ 屋外特設会場
所在地:長野県東御市田中63-4
入場料:無料(飲食は有料)

昼の部
日時:5月10日(土)12:00~18:00 / 5月11日(日)11:00~16:00

夜の部 Vigneron’s Bar
日時:5月10日(土)18:30~21:00(要予約・先着60名)
参加費:11,000円(税込)
チケット購入:https://hamman.base.shop/items/103834852

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000138832.html

(田原昌)

※ワイングラスを持参のこと。会場でも販売