ブライダル仕込みのおもてなし・食・空間づくりに定評のある、「一石三鳥グループ」。同グループは今回、LA発の鮨屋「乾杯」とタッグを組み、新橋に姉妹ブランドとなる「鮨処 乾杯」をオープンした。
これまでにないおもてなし体験が受けられる同グループが手がける新しい鮨店で、ゆったりとグラスを傾けながら本格的な江戸前鮨を楽しみたい。

モダンテイストが光る江戸前鮨
同店に足を踏み入れた瞬間に広がるのは、“寿司×酒×社交”をテーマに、江⼾前の技とカリフォルニアの⾃由な発想が交差する、新時代のモダン鮨空間。カウンターで職人技を楽しむ本格江戸前鮨をベースに、スペシャリテとして貝を使ったドリアもラインナップしている。
鮨処として営業終了後は「BAR Trillion」として、⼆軒⽬の世界へ。有名バー出⾝のバーテンダー2人によるプレミアムなカクテルが、心ゆくまで楽しめる。なお、同バーは5月にオープン予定のため、忘れずにチェックしておきたい。

「いただきます」ではなく「乾杯」からスタート
「いただきます」という言葉は、日本人であれば食事をするときに自然にでてくる。しかし、外食の場においては多くの場合、「いただきます」よりも「乾杯」から会がスタートする、と同店は着目した。
「乾杯」とグラスを掲げるときは、おそらく多くの人が無意識のうちに、なにかに向けて乾杯をしているはずだ。相手に向かって「お疲れ様でした」や特別なイベントごとに向けた気持ちがあるだろう。
また、「乾杯」には、読んで字の如く注がれたお酒を飲み干す=杯を乾かすという意味も込められている。酒を飲み干しその場を楽しむ、そんな特別な瞬間を盛り上げるため、同店はお通しとしてカクテルを提供する。

扉を開けると広がる和モダンな空間
雑居ビルのような外見のビルの扉を開けると、和モダンな空間が眼前に広がる。喧騒の中に突如現れる空間は、隠れ家に来たような居心地の良さが感じられるだろう。
店内の座席はすべてカウンター席となっており、職人を囲むように配置された設計は、まるでショーを見ているかのような感覚に陥る。目の前で繰り広げられるシェフの匠の技を見ながら料理を味わい、五感で食のライブパフォーマンスが体験可能だ。
同グループでは、デートや接待など大切な人をエスコートする際に利用する客が多く、同グループのオーナーを筆頭にブライダル業界出身のスタッフによる“おもてなし”の接客も、高い評価を得ている。

あっと驚くおもてなしが受けられる同店で、大切な人と極上の鮨を味わいながら乾杯したい。
鮨処 乾杯
所在地:東京都港区新橋4-22-1新虎あずまビル2F
営業時間 :16:30〜、18:45〜、21:00〜(L.O.22:30)
定休日:水曜
席数:15席
公式Instagram:https://www.instagram.com/sushidokoro.kanpai/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000122221.html
(kyoko.)