8月1日、新潟・新発田にオープン予定のオーベルジュ「Né」。1日1組だけの贅沢を堪能

8月1日(金)に、新潟・新発田でオープン予定のオーベルジュ「Né」。1日1組限定の同オーベルジュは、現在先行予約を受付中。パリにてフランス料理の真髄を学んだ布施真氏が手がける繊細な料理を、五感で楽しみたい。

新潟の豊かな自然や食物、技術などが連なり続ける場所で、日々の喧騒から離れ、大切な人と特別なひとときを過ごしてみては。

©2025 福西健太建築設計事務所

100%新潟の食を堪能できるオーベルジュ

今回オープンするオーベルジュ「Né」は、ミシュラン一つ星を3年連続で獲得した日本酒レストラン事業を展開するAhead of the curve社が手がける、1日1組限定の宿泊型レストラン。

同オーベルジュで料理を手がけるフレンチシェフ・布施真氏は、フランスにて三つ星シェフアントワーヌ・ヴェスターマン氏の元で研鑽を積み、国内では「IWAI OMOTESANDO」ほか複数店舗で総料理長を務めた経験を持つ。同氏が食材の選定からレシピ開発、調理までを一貫して担い、唯一無二の美食体験を提供予定だ。

また、食後にはディナーの余韻を味わいながら、長旅の疲れを癒せるよう「憩う ikou」をテーマにした空間で、ゆったりとくつろげる時間を過ごせるだろう。

©2025 福西健太建築設計事務所

一皿一皿に想いを込めた料理を提供する布施真氏

長きにわたってフランスで研鑽を積んだ同オーベルジュの総料理長である布施真氏は、日本へ帰国後、都内の複数店舗で料理長を務めながら、食事療法の専門医学会でのレシピ監修や、グルメ人気番組の料理監修も担当し、活躍の場を広げてきた。

2019年にはフランスのワールドベストレストランNo.1の「ミラズール」や、ニューヨークのミシュラン二つ星「アクアヴィット」等を経験したメンバーとともに、「IWAI OMOTESANDO」を総料理長として開業。その確かな腕前と洗練された料理で、多くの顧客を魅了し続けている。

「Né」総料理長/Executive chef:布施 真氏

“新潟らしさ”にこだわった建築にも注目

「新潟の自然を感じられる建築」をコンセプトに、新潟県産の木と土のみで、同オーベルジュは作られている。建物を支える基礎には昔ながらの丸太杭を採用し、コンクリートを一切使用しないことで、大地への環境負荷が少ない工法とした。

また、新潟の原風景である田畑の畦(あぜ)や畝(うね)に着想を経て、建物の壁には敷地内で採取した土のみを使用することで、土地に根差した建築を目指す。

同オーベルジュでしか体験できない「食」と「建築」の融合が、新潟の厳しくも豊かな自然とその恵みを、全身で享受する体験をもたらすだろう。

©河田弘樹

1日1組だけの特別な空間で、静けさに身を委ねながら、“新潟らしい”食と建築を心ゆくまで堪能したい。


開業日:8月1日(金)
所在地:新潟県新発田市石喜180
公式サイト:https://ne-auberge.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000150651.html

(kyoko.)